続いてインパネ。
キットでは「ヴィンテージ仕様」用のセンターメーターと、91キャブクーパー用の
3連エアコンつきインパネの選択式となっている。
しかし、我が愛車は後付センターメーター仕様なので、ヒーターの形と
スイッチパネル部分が上記とちぐはぐになってしまう。
 
よって、エッチングソーでメーターパネル部分とスイッチ・ヒータ部分を切離して、、、イメージ 1
センターメーターに4連スイッチと横型ヒータを合体。隙間の処理がムズカシそうだけど気にしちゃいけない。
それと、3連メータの方から両サイドのエアベンチレータを型取りしてパテで複製。センターメータに移植しましょう。

メーターのメッキリングの塗装が厳しい。面相筆でちょこちょこ塗って、はみ出しをレタッチ。
今まで使っていた「細筆」より使いやすくて大変よろしい。薄めた塗料の流し込み的な技術も覚えて
「いにしえの作よりは」格段にクウォリティ高められそう。やはり道具は大事よのう。

タコメーターはタミヤのキットから型取りして移植。ちょい歪んだかな?塗装してみて按配を調整しましょう。
あとはインテリアのフロア部分。
離形時のピン跡がギンギンであまりにもプラプラしてる。このままつや消し吹いても質感がイマイチくんかいな。
溶きパテを綿棒でぽんぽんと置くように塗りたくってみる。
 
それからシフトノブ。イメージ 2
これも91キャブクーパー純正の形状となっているのでこれを削り取りましょう。
現在装着のシフトノブはウッドの丸型なので、エポパテをこねて玉を作って先っちょに接着!
塗装はステアリングのセンターモチーフと同じようにフラットフレッシュにクリアオレンジの重ね塗りでおk。
イメージ 3

ついでにリアシートのモールドが自分のクルマと違うのでこれも溶きパテとかで修正。
問題はフロントシート2脚。背もたれ部分が妙な肉抜きしてあるのでパテで肉盛りしてあげないといかん。
エポパテで盛って削って、ポリパテで整えて削って、ラッカーパテで盛って削って、、、なかなかうまいこといかん。
最終的にはまた溶きパテでなんとかなるかな?(調整中)