硬質感あふれるピノ・ノワール。フォンテーヌ・ガニャール | ワインの時間

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おもに週末に飲んだ(週末しかのまない?)ワインのことを記録がわりに書いていきます。
子供が生まれてから更新が滞りがちです。そしてもはや高いワインは買えませんので、高級ワインやレアワインは滅多にでてきません(^^ゞ



DOMAINE FONTAINE-GAGNARD Bourgogne Rouge2010
飲んだ日:2012年1月18ー19日
インポーター:フィネス

この造り手さんの07ACブルは薄ウマ系ブルで非常に美味しかったので何本かリピートしたのですが、普段良く買うお店に入荷が無い&少々高めの価格設定なこともあり、その後はご無沙汰しておりました。
ところが最近、ブログやTwitterでフォローしている方が2010を飲まれて、07と同等、いやそれ以上に素晴らしい、と書いてらっしゃるのを拝見し、購入意欲がムクムクと。
幸い隣町のヒロヤショップさんで扱ってらっしゃったので、村名を試してみました。



う~ん、良いですね。好みです。
色は薄めですが、果実味も十分あり酸とのバランスも絶妙です。
なによりミネラルが半端ではなく、ナイフのような硬質感を持ったピノノワールで、
完全ブラインドで飲むと思わず白と勘違いしそうなくらい。
でもその緊張感がまた心地よかったりします。
初夏とか暑い時期に飲んでも美味しそう。
このミネラル感がもう少し丸くなった頃が個人的には飲み頃なのではないかと思いますが、
今の鮮度感ある状態で飲んでも非常に美味しいですね。
合わせるには、レモン絞った魚や鶏肉が良いかな。和食とも相性よさげ。
この日ののり巻きの酢飯にもとても良くありました。
このボトルで税込3500円。以前より少し下がった?
1本しか買わなかったので、少し買い足しいたしましたよ。






妻がどうしても食べたかったので作ったというガレット3種。
のり巻きとガレットというシュールな組み合わせ。でも美味し!