ご満悦な妻(絶賛ぎっくり腰中)
19日の夜、三鷹のヒロヤショップさんでフィネスさんのセミナー&試飲会があったので参加してきました。
セミナーのテーマは「温度と味わいの関連性について」。
実際に8℃と9℃の白ワインを飲み比べながら、フィネスのご担当者の方が温度の違いによる味わいの違いを丁寧に説明してくれます。
セミナーのテーマは「温度と味わいの関連性について」。
実際に8℃と9℃の白ワインを飲み比べながら、フィネスのご担当者の方が温度の違いによる味わいの違いを丁寧に説明してくれます。
色々と興味深いお話をお聞きしましたが、特に面白かったのは「ワインは温度を記憶する」という説明。
最初に低温にしてスタートすると、その低温時の味わいがコアとなり温度が上がっても
それを維持してしまう(特に酸味)という説です。
これは白も赤も同じで、この担当者の方は自宅のセラー温度は17℃に設定してるとのこと。
確かに8℃からスタートして9℃になった時の味わいと、最初から9℃に設定した味わいは8℃スタートの方が酸味が強かったような気がしましたが。。
この記憶を戻すには2週間くらいかかるらしく、そのワインの飲み頃と思われる温度(これ、エチケットを良く読めばわかるっておっしゃってたけど、詳しく聞くのを忘れた。失敗)に設定したセラーに2週間ほど置いておけば良いらしい。
なるほどなぁ、でももしかしたらワインではなくて人間の味覚(脳)が最初の酸味を覚えてしまってそれに引っ張られるんじゃないのかしらん?とか思ってるうちにセミナーは終了。
その後は白8本赤7本の試飲会へ。
最初に低温にしてスタートすると、その低温時の味わいがコアとなり温度が上がっても
それを維持してしまう(特に酸味)という説です。
これは白も赤も同じで、この担当者の方は自宅のセラー温度は17℃に設定してるとのこと。
確かに8℃からスタートして9℃になった時の味わいと、最初から9℃に設定した味わいは8℃スタートの方が酸味が強かったような気がしましたが。。
この記憶を戻すには2週間くらいかかるらしく、そのワインの飲み頃と思われる温度(これ、エチケットを良く読めばわかるっておっしゃってたけど、詳しく聞くのを忘れた。失敗)に設定したセラーに2週間ほど置いておけば良いらしい。
なるほどなぁ、でももしかしたらワインではなくて人間の味覚(脳)が最初の酸味を覚えてしまってそれに引っ張られるんじゃないのかしらん?とか思ってるうちにセミナーは終了。
その後は白8本赤7本の試飲会へ。
私は赤のみほんの一口ずつ頂きました。
ジョルジュ・ジャイエの06エシェゾー、ウマ過ぎ♪
このセミナー&試飲会、なんと無料なんですよね。
ヒロヤショップさんでも初の試みということなんですが、お店関係でもなんでもない
一般のワインファンがインポーターの方の説明を聞きながら試飲できる場はほとんど
無いので、とても有意義で貴重な会だったと思います。
次回もし開催されるならば、有料にしても良いのでもう少しセミナーの時間を長く(この日は30分)していただきたいなぁ。
で、その週末はこの試飲会で気に入って買ってきたワインをさっそく抜栓。
ジョルジュ・ジャイエの06エシェゾー、ウマ過ぎ♪
このセミナー&試飲会、なんと無料なんですよね。
ヒロヤショップさんでも初の試みということなんですが、お店関係でもなんでもない
一般のワインファンがインポーターの方の説明を聞きながら試飲できる場はほとんど
無いので、とても有意義で貴重な会だったと思います。
次回もし開催されるならば、有料にしても良いのでもう少しセミナーの時間を長く(この日は30分)していただきたいなぁ。
で、その週末はこの試飲会で気に入って買ってきたワインをさっそく抜栓。
DOMAINE FRANÇOISE JEANNIARD PERNAND VERGELESSES V.V. 2009
飲んだ日:2012年11月22-25日
インポーター:フィネス
セミナーで教わった通り、16℃に設定したセラーで5日間置いておきました。
思ったよりも薄い色合い。
飲んでみると、09らしいふわふわした果実味の甘さとなんともたっぷりの旨味感。
硬さとかタンニンとか厳しさとか全く無し。
でも、でも、かなり美味しいです、これ。
ピッっと1本筋が通った芯ある味わいとは対局にある、二代目若旦那的な味わいですが
それがなんか幸せを感じちゃったりします。
ジルーっぽいけど、あそこまで本格感は無いなぁ。
ヒロヤショップの店主の方はこのワインは結構難しいと言われたので、09というVTだから良かったのかも。
お値段は3300円くらい。こりゃ、十分満足ですぜ、奥さん。
飲んだ日:2012年11月22-25日
インポーター:フィネス
セミナーで教わった通り、16℃に設定したセラーで5日間置いておきました。
思ったよりも薄い色合い。
飲んでみると、09らしいふわふわした果実味の甘さとなんともたっぷりの旨味感。
硬さとかタンニンとか厳しさとか全く無し。
でも、でも、かなり美味しいです、これ。
ピッっと1本筋が通った芯ある味わいとは対局にある、二代目若旦那的な味わいですが
それがなんか幸せを感じちゃったりします。
ジルーっぽいけど、あそこまで本格感は無いなぁ。
ヒロヤショップの店主の方はこのワインは結構難しいと言われたので、09というVTだから良かったのかも。
お値段は3300円くらい。こりゃ、十分満足ですぜ、奥さん。