ようやく飲み頃か。ラマルシュ | ワインの時間

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おもに週末に飲んだ(週末しかのまない?)ワインのことを記録がわりに書いていきます。
子供が生まれてから更新が滞りがちです。そしてもはや高いワインは買えませんので、高級ワインやレアワインは滅多にでてきません(^^ゞ



FRANCOIS LAMARCHE Bourgogne Rouge2005
飲んだ日:2011年11月25-26日
インポーター:エクセラ

今年の春頃に妻の女子会に出して、翌日わずかに残ったものを飲んだ時に非常に
甘美な味わいになっていたこともあってからずっと気になっていたボトルです。
抜栓したとたんにふわっと漂ってくる黒っぽい甘い香り。
昨年12月に飲んだ時に感じた、前に出過ぎた酸はすっかり影を潜め、上質で厚いとろけるような果実味をうまく支えるようにバランスが変わってます。
まさに05VTの優良さを具現化したボトル。並のVTの村名クラスの質感です。
う~ん、美味しい♪
ようやく飲み頃に入ったと思いますが、二日目さらに柔らかくバランスが良くなっていた所をみるとまだ伸びしろがありそうですね。
これから熟成していく過程も観測していきたいけど、1ケースほど買ったはずのこの銘柄もこれは最後の一本。
もう少し我慢していれば今から至福の時を味わえたのに、と思うものの
このクラスをリリースから5年ほど我慢するのは地下セラーでもない限りなかなか難しいからねぇ。
ラマルシュの05は1級が何本かあるのですが、まだ5年以上はかかりそうですなぁ。




他のVTと比べると液面に接していた部分の赤色の濃度が違います。濃っ!



しかしこんなボトル飲むと、05の特級なんてワインが飲めるカラダのうちに飲み頃迎えるのか心配になりますな(・・;)