Domaine Laurent Roumier clos-Vougeot Grand Cru2001
飲んだ日:2008年12月30日
インポーター:ヴァンローブ
この日から年末年始御祝いモード突入
第一弾は秋頃江口さんのとこで購入したローラン・ルーミエのグランクリュ。
以前04村名を飲んで薄かったのでちょっと心配だったけど、なんのなんの!
エキスがたっぷりつまった、素晴しいワインでした。
黒果実の味わいで余韻も心地よく、厚みある美味しさ。
飲んでるうちに香りもどんどん湧いてきます。
母曰く「貴婦人のようなワイン」
早開けの感はあまり感じず。そこら辺はVTか。
お値段的にも1万円切ってるし、十分満足できるグラクリュでした
この日の夕飯はこんな感じ。
車海老の煮付け。こちらは養殖もの。
天然ものはお刺身で。
田舎なので御飯がでかいです
Maison Philippe Pacalet Gevrey-Chambertin 1er Cru Bel-Air2005
飲んだ日:2008年12月31日
インポーター:野村ユニゾン
2008年の最後に飲んだのはあまり馴染みがないパカレさん。
これは江口さんが少し前のワイン会に持って行ってとても美味しくなってた!と興奮気味にオススメしてくれたので購入したもの。
ちょっと高かったけど、これは2008年最後にふさわしいワインでした。
開栓30分後に変わります、という江口さんの言葉どおり、開栓直後は静かだったのが香り、味わいともに湧き出るかのごとくグラスに溢れてきます。
定番のまつたけ香ももくもく湧き出てきます。
味わいも05とは思えないほどこなれていて、時間がたつにつれてエキス分がさらに充実。
母曰く「いくらでも飲めるわ!」
その言葉通り、73歳の母が半分近く飲んでしまいました(おいおい)
江口さん、ありがとうございました
しかしパカレ、05でここまでこなれてるとこれ以上寝かせる必要はないのでは。。
夕食のおかずの「くつぞこの煮付け」。
「くつぞこ」とは舌平目のこと。靴の底にカタチが似てることからこちらではこう呼びます。
我が家の定番、川端屋のラーメン。
子供の事からまったく変わらない味わいで、今風のラーメンじゃないけど我が家の味です
おじさんが高齢のためこの春から配達できなくなったため、今はお店にいかねば食べれません
おじさん、おばさん、いつまでもお元気でこの味を守ってくださいね!
という感じで2008年は終わってゆきました