長崎の実家に今年は一人里帰り(←ちょっと寂しい)。
14時頃長崎空港に着き、レンタカーをピックアップしてそのまま江口商店へGo!
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若ご主人がお店の外のセラーから色々と出してくれたワインから何本かピックアップして(いつもありがとうございます!江口さん!)、年末年始のワインを確保。
約2時間かけて実家へ到着。
夕食にあけたのはこちらのワイン。
Domaine Jean & Jean-Louis Trapet Gevrey-Chambertin2002
飲んだ日:2008年12月28日
インポーター:フィネス
こちらは昨年の夏頃に江口さんのところで購入して実家の冷蔵庫で保管してあったワイン。
黒果実のとても上品な香りと味わい。
味に深みもあり、村名としては複雑(だったような。。)。
酸味はたっておらず、品が良い甘味がでてきていてとても美味しい
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状態も申し分なし。
最近口が肥えた母もご満悦でございました
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
トラペさん、初めて飲みましたが、いいですね!
この日の夕食はこんな感じ。
がんば(とらふぐ)の湯がき。今の時期はまだ養殖もの。
ポン酢に梅とニラいれていただきます。
コロッケと人参の天ぷら。
ウスターソースをたっぷりかけて。う~、たまらんですばい!
がんばのあら炊き。
ちょっと身のついたアラを醤油とお酒で煮付けます。
しゃぶりつく、って感じでいただきます。
で、次の日(29日)は、母のリクエストでハウステンボスへ。
デ アドミラルで新しい総料理長ローランさんのメニュー「トゥインクル・フェア」のコースをいただきました。
前総料理長上柿元氏の大ファンである母と私は、自分たちの好みの味であるか、どきどきしながらのランチでした。
カロティンオイルでマリネしたズッキーニと生ハムのルーラッド マジョレーヌ風味
長崎産ヤリイカと栗、ベーコンのシュペッツェル トマト風味
セミドライフルーツを詰めたオーストラリア産仔牛のポアレ にんにく風味
マリーゴールドのバターでソテーした冬野菜のジュリエンヌを添えて ジャンシヤーヌとセージのソース
この後、デザートとコーヒーで終了。
感想は「・・・・・・・・」。
気になった点ですが、
・最初のお皿はあまりにも量が少ない。てっきりアミューズと思いました。
・一皿目と二皿目の両方にパルメザンチーズがかなり効いており、3皿しかないコースで2皿も同じ味わ
いはいかがなものかと。
・偉そうで嫌なのですが、仔牛はパッサパサ。正直、途中で食べるのが苦痛になりました。。
他にも色々とあるのですが、きりがないので。
上柿元氏の料理と比べてどうか、という視点ではなく、お料理としてどうだったかという視点で見ても、
正直つらい。これがローランさんの本当の力であれば、どんなにスタッフの方が良い方々でもリピートはあり得ません。
まだ最初のメニューでもあり、ローランさんも手探り状態で、また調理されるシェフの方も慣れていないこともあると思いますのでこれだけで最終的に評価しようとは思いません。
ですが正直心配です。
ローラン総料理長、貴方の実力はこんなもんじゃないはずです!
自家製ハーブなどを使って身体に優しいものを、という思いは判りますが、
せいぜい年に何回かしかこない客にとって「ヘルシー」よりも「美味しく食べさせていただける」ことが第一。それなくしてのこだわりは、害あって利あらずです。
次に伺った時、「この前はすみません!」と私に思わせてください。
心から期待しております。
私はクルマなので、ワインは母のみ
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グラスで村名(ボーヌ)01をいただきました。
料理については母も同意見。頼みますよ、ローランさん!