朝のウォーキング、
すみれの花が咲いていました。
周りには人家もなく人もいない、
思わず、大きな声で、
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「すみれの花咲く頃♪はじめて君を知りぬ‥‥♬」
宝塚歌劇団の歌ですが、これしか知りません。
確か、独唱の後の合唱部分の歌だったと思います。
原曲はドイツのフランツ・デーレが、
1928年に社交ダンスの曲として作曲しました。
題名は、白いニワトコが再び咲く頃、
その後、フランスに渡り、リラの花の咲く頃として、
シャンソン曲となりました。
その時に白井鐵造がこの曲を聞き、
日本詩をつけ「すみれの花咲く頃」が誕生したのです。
1930年、宝塚劇場で月組の門田芦子が「パリゼット」の中で、
披露されてから85年間、永遠と歌い継がれています。
ただし、講演で毎回歌われるのではなく、
特別な講演の時に歌われます。
スミレにまつわる俳句として少し有名な松尾芭蕉の
野ざらし紀行の中に収められている中に、
「山路来て 何やらゆかし すみれ草」があります。
さらに、小林一茶などは10遍ほどの
スミレの俳句を詠っています。
俳句、短歌、唄、詩など様々なジャンルに登場するスミレは、
ナポレオンの逸話とか、
日本ばかりでなく世界中で愛されている草花です。
日本で歌われている「すみれの花の咲く頃」も、
長く愛されている理由は、ニワトコとか、リラに比べると、
より繊細可憐なところが、
日本人の感性にピッタリなのではと思っています。
さらに歩いていると好きな黄色!
葉を見るとクロッカスのようです。
こちらは福寿草ですね。
何となく、いい感じの朝でした。



