今週に入り、早朝の気温も20度前後とウォーキングには最適な気候となり、
虫の声も日増しに大きく、先週まで鳴き続けたセミも、すっかりと、いなくなりました。
いなくなったら急に、「あー、もう、夏も終わりか」と妙に感傷的になります。

「暑さ寒さも彼岸まで」とは、今年に限っては、的中したような気がします。
春の彼岸は3月18日から24日まで、秋の彼岸は9月20日から26日までと、
それぞれ一週間あり、春分の日と秋分の日は中日(ちゅうにち)と呼んでいます。
その他の日では、初日を「彼岸入り」、終わりの日を「彼岸明け」と呼んでいます。
昨日が彼岸明けとなりましたが、中日は先祖供養、残りの日は六波羅蜜を唱える日と
なっていますが、現在は、仏事をしている家庭は少ないでしょう。

早朝ウォーキング中、道路にエンマコオロギが出現しました。
コオロギはバッタの仲間で、世界中に5千種類が生息していると言われ、日本には
40種類ほど確認されています。
コオロギとかスズムシの鳴き声は、口から発する声ではなく、正確には、羽をすり合わせる音が鳴き声となっています。
オスのコオロギが鳴くのですが、この鳴き声も同じ鳴き声ではなく、3種類あると
言われています。
 ① 求愛歌と言われる「呼び鳴き」(コーリングソング)
 ② オス同志の「喧嘩鳴き」
 ③ オスがメスに直接アタックする「誘い鳴き」

コオロギとかスズムシの鳴き声を聞いたなら、今はどんな鳴きかたかをしたのか、
耳を澄まして観察するのも大変面白く、単なる癒し効果のみならず、人間の耳の
発達、脳への影響にも大変によいことと言われています。


             エンマコオロギ(横)

 

               (正面)