高山植物「オオハンゴンソウ」の写真として、紹介されていたブログがありました。
アメブロではありませんが、「オオハンゴウソウ」は、高山植物ではありません。
漢字では「大反魂草」と書き、意味は、死人の魂を呼び戻すとか、復活の意味
にも使います。
「オオハンゴンソウ」は、北米原産で、キク科の環境省指定の特定外来植物です。
明治時代に観賞用として日本に入ってきたと聞いています。
手入れが不要で、復活の意味合いを持っていることから、お墓に植えられたとも
聞いています。
キク科の高山植物には、「オオハンゴンソウ」は含まれていないばかりか、
極めて繁殖力が強く、寒冷地、湿地でも育つため、近年は高山で繁殖している
問題植物なのです。
オオハンゴンソウ(大反魂草)
「オオハンゴンソウ」は、低地から高山まで、全国に分布されていることが確認
され、日光、那須、上高地、箱根、大雪山、十和田八幡平、円山公園など
著名な観光地では、ボランティアなどを募集し、駆除に必至に努めています。
ここまで、繁殖してしまうと20~30人でも手に負えません。
「オオハンゴンソウ」の変種で「ヤエザキオオハンゴンソウ」、俗名で
「ハナガサギク」と呼ばれているのも同種です。
ウォーキングなどをしていると、ちょうど今頃、開花し身近に存在しますので、
群生などを見つけましたら、環境省の出先機関とか、市町村役場に連絡して
やりましょう。
かつて、上野の不忍池にも繁殖したことがありました。


