愛猫が急に噛みついたり、ネコパンチをくり出してきて、ビックリさせられた経験って飼い主なら誰もが経験していると思います。
何故か?
これは、子猫感情からくる兄弟への「遊ぼうよ」のサインなのです。
猫は、生まれてしばらくの間、兄弟猫と噛んだり噛まれての遊びをしながら、社会性を身につけていきます。
現代の飼い猫のほとんどは、早い時期に母親や兄弟から離れて、ペットショップや飼い主のもとに、もらわれてきますので、いつまでも、子猫感情が抜けないまま生涯を送ることとなります。
そのため、飼い主は世話をしてくれる母親であり遊び相手となる兄弟猫であるとの感情を抱くのです。特に一匹だけで飼われている猫にその傾向が強く出ます。
遊びの誘いに下手に大声を出して叱りつけると遊びを通り越して興奮のあまり本気でケンカ腰になったりもします。
私にも経験ありますが、遊びたい時と興奮した時の噛む強さは比較にならないほど違いがあります。そのうえ、興奮させると鋭い爪で引っ掻かれ、怪我をしたりもします。

このようなことがないよう、面倒くさがらず、つきあって(遊んで)やることが重要です。
でないと、やがて飼い主を遊び相手としてみてくれなくなり、無視するようになってきます。
特に子猫の場合は、勤務などで飼い主との接する時間の短い場合は寝ようとすると、顔とか体に猫パンチをすることがあり、遊んで欲しいとの重要な猫のサインです。

参考:ネコのきもちがおもしろいほどわかる本
著者:ネコと暮らしを楽しむ会