クラピア 4年間育てて分かったデメリット | masaのブログ

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こんにちは。マサです。


今回は、クラピアを4年間育てて分かったデメリットについて紹介します


我が家のクラピア情報


●2018年 4月 クラピア(K5)を庭(約43㎡)に植え付け


●2018年 10月 完全被覆




デメリット①

 苗の単価が高い


クラピアの苗は、1ポット:550円  するので

初期費用が高くなりがちです。


メーカー推奨は、1㎡あたり4ポットなので、

仮に40㎡の庭だと…


40㎡  ×  4ポット  =  160ポット


必要になり…


160ポット  ×  550円  =  88,000円


と、なかなかの金額になります。


1㎡あたりのポット数を少なくすると、初期費用を抑えられます。


しかし、完全被覆するまでに時間がかかります。



デメリット②

 成長時期は2週間に1回刈り込み


クラピアは成長スピードがとても早く、梅雨時期になると爆発的に成長します。



なので2週間に1回は刈り込みが必要になります



そのまま放置しておくと、徒長したり…、


風通しが悪くなると病気の原因にもなります。


芝刈り機やバリカン等の道具で、定期的に刈り込みをオススメします。




デメリット③

 虫達が花に集まる


クラピアは春になると、小さな花をさかせます。


花の香りに誘われて、ミツバチ、アゲハチョウ、モンシロチョウ、カエル、タテハモドキ、鳥など、たくさんの虫達が集まってきます。



虫が苦手な方は、花が少ない品種(K5、K7)を選ぶか、花刈りをオススメします。



『花刈り』をすると、もともと花にいく予定の栄養が葉や根のほうに回るので、クラピアの成長スピードが上がると思われます。





デメリット④

 草取りが大変


クラピアが完全被覆すると、雑草を探すのが大変です。


発見してもクラピアの隙間に入り込んでいるので取り除くのも一苦労。



特に厄介な雑草が『カタバミ』です。






カタバミは地下茎で繁殖するので無理に抜いてしまうと…


クラピアの間にカタバミの根や地下茎が残ってしまい、そこからまた再生するので完全に取り除くのは至難の業です。


雑草は小さいうちに取り除きましょう。






デメリット④

 冬は枯れます


クラピアは冬になると冬枯れで一面茶色になります。


葉が枯れたあとには無数の茎が張り巡っている様子がわかります。



茎が気になる方は、平らに目土入れをするか

春まで待ちましょう。




以上の5点が、

私がクラピアを4年間育ててわかったデメリットになります。