大阪にきて二ヶ月が経ちまして、本を読むようになりました。
時間があるんだと思います。

今日読んだのは『ダメダメ人間』。ミスターどうでしょう、こと、鈴井貴之著。
水曜どうでしょうでつくられたイメージ、新しいチャレンジ、海外での気づき、自己嫌悪との自問自答…ミスターどうでしょうではなく、人間・鈴井貴之による自叙伝。

こうやって成功してきた的な本はよく見かけますが、いろいろ葛藤しつつ、悩み苦しみ…ていう自叙伝。テレビでは伝わって来ない人間・鈴井貴之を感じました。
繊細でナイーブで悩み苦しみ臆病でチャレンジし道を切り開く…普通じゃないリーダーシップを感じます。
どの話を読んでもすごい人って感じはないけど、全体を捕らえるとすごい。

お時間がありましたら前作『ダメ人間』もどうぞ

masa