会社帰りに松屋銀座へ。
5月12日から開催している「銀座の男」市へ行ってまいりました。
今週の火曜日のテレビ東京『ガイアの夜明け』で取り上げられた「銀座の男」市!!
放送のテーマは『銀座デパート最終戦争~百観点は新しい価値を作り出せるのか?~」
消費が冷え込む現在の経済情勢のなか、百貨店はいままでにない厳しい状況に置かれている。
そんななか、勢いのあるファストファッション「フォーレバー21」と手を組んだ松坂屋の取り組みと百貨店の催事では最強の部類にはいるスーツの催事「銀座の男」市の中で新たな価値を提示する松屋。
そんな番組を見て松屋のスタンスに非常に共感するところがあり、いっちゃいました。
今回の目玉は、日本のオーダー服職人の技術にフューチャーした「丸縫いスーツ」
1着のスーツすべてを一人の職人が縫い上げる丸縫いスーツ。
丸縫いスーツの職人も厳しい事業環境で後継者もいない、そんな職人のためにも値段だけでない新しい付加活をお客様にお求めやすい価格で提案する・・・それが百貨店の生きる道だ・・・
そんな思いをバイヤーが語っていました。
ということで丸縫いスーツはすでに催事の後半戦になってサイズがなくなってて残念ではあったのですが、2着で39,800円のスーツと2本で3,120円のネクタイ、それと10,000円弱のカジュアルスラックスを衝動買いしてきました。
でも、2着で29,800円のスーツを着た後に2着で39,800円のスーツ着ると・・・やっぱ違いますね。
こんな買い物の仕方で銀座の男になれるでしょうか??
そんな松屋銀座の「銀座の男」市、5月25日(火)まで開催しております。
masa