東日本大震災から本日で13年。

しかしながら今なお3万人の方々が避難生活を余儀なくされているそうです。

震災の影響は続いております。

今年は、1月1日に能登半島地震が発生し、避難生活を余儀なくされ先の見えない不安の中で生活されており心が痛みます。心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

このような大災害のたびにあらためて日本は地震列島であることを認識させられます。

地震への備えは様々な形で伝えられてはいるけれど、これから高確率で起こると言われている南海トラフ地震や首都直下の被害想定など報道されているが、未だ高層の建物は乱立し、道路整備をはじめとするインフラについても地震を考慮しているとは言い難いように見えるのは私だけかしら。

首都機能を災害時に移転させるなど国は対策をとっているのだろうか。災害時の具体的な活動は自治体が中心となって行うんだろうけど札幌はその点どうなんだろうか。札幌市役所は旧耐震で老朽化しているし災害時に中心的な役割を果たせるとは思えませんがね。大きな災害のたびに様々な対策が図られているけれど災害はその上を行っているように見えます。

最近の世界情勢を見ても突然の武力攻撃などもあり、国防もそうだけど、避難用シェルターの普及率は日本はかなり低いそうで、どうすればいいのだろうと考えてしまう。地下鉄駅の近くに住んでいる人などは地下鉄に逃げ込むのかな。札幌だと南北線→東西線→東豊線の順で地下にもぐっているので東豊線周辺に住んだほうがいいとかね。堅牢な建物といったってそもそも想定してないだろうしね。

以前ミサイルが北朝鮮から飛んできたと言われたときに堅牢な建物に逃げろ!みたいな感じだったけど「どこやねん!」とテレビに向かってツッコミを入れたが笑い話で無くなるときが来るかもしれないですしね。なんだか世の終わりが近づいていると思うのはワタクシだけでしょうか。