はじめまして、マサです!
初めてなので右も左もわからないですが、少しずつ慣れていけたらなぁと思います。笑
このブログでは、日常での気づきや野球から学んだ事、お仕事をしていく中で感じたことなどを書いていこうと思ってます。(路線変更する可能性は全然あります笑)

軽く自己紹介すると、
僕は小さい頃からずっと野球をやっていて、かれこれ今年で15年目になります。
大学の頃からは社会人の硬式クラブチームに入っています。
年齢は22歳、社会人1年目です。
仕事はカイロプラクティックという施術法の勉強をしながら実際に患者さんの施術もしています。

まぁざっとこんな感じです笑


僕には“野球に恩返しをする”という夢?目標?があります。
今日はそこについてちょこっと書こうかなぁと思います。

僕が“野球に恩返ししたい”と思いはじめたのは、就活をしていた時でしたかね。
周りがなんとなく就活モードに入っていく中、合同説明会に行ってもイマイチぱっとしないし、インターンに行っても「なんだかなぁ」という感じでした。
もちろん、いい会社さんはたくさんあったのですが、「僕のやりたいことではないな」というのが率直な感想でした。

その時初めて自分のやりたいことはなんだろうと考えました。
ここまでの人生、中学も高校も大学も受験をせずにただ野球だけをして生きてきたので、人生の岐路に立たされた事がなかったんです。
自分で進路を選択する難しさも怖さもまったく知らなかったんです。
ましてや、就活なんて1番大きな影響を与える選択のひとつなのに、それが初めてだったのでめちゃくちゃ悩みました笑

その時に出したのが
野球に恩返しがしたい
という想いでした。

僕という人間を作ってくれたのは野球なんです。
仲間も考え方も根性も努力することも嬉しいことも悔しいことも…
全部野球から得たものばっかりでした。

野球に育ててもらったので、今度は僕が野球界に貢献したいと思いました。

これがたしか大学3年の2月とかだったかな。
就活の軸が決まった瞬間でした。

ここからどんどんレールから外れていきます笑

まず真っ先に思い浮かんだのは、野球用品のメーカーさんでした。
人気のメーカーばかりなので倍率も高く、エントリーシートで落ちた会社がほとんどでしたが、1社面接に進むことが出来ました。
その時に言われた事が「野球の仕事したい学生さんがたくさん来てくれるんだけど、売上のほとんどはそこじゃないから他の部署になる可能性が高いです、それでも我が社を好きでいてくれますか?」と。
一緒に受けたもう1人の子はとても好青年で「はい!」と答えたのに対し、僕は「うーん…」というクソっぷり笑

見事、面接は落ちました笑
(そりゃこんなやつ落ちるに決まってる)

ここで大きく舵を切って、とんでもない事を言い出しました笑
#僕が親ならぶっ飛ばす
「独立リーグのトライアウトを受ける」

独立リーグというのは地域貢献を目的とした球団のプロ野球リーグで巨人や阪神といった球団が所属するNPBではないですが、野球をやってお給料をいただくれっきとしたプロ野球です。

全然野球上手じゃないくせにこんな事を言い出したもんだから、親はたじたじ笑
高校はベンチにも入れず、大学野球もやらなかったので、全然上手じゃないんです。
(ここまでコイツ野球相当上手いんじゃねと思ってたみなさんすいません)

そんな僕でもプロ野球選手になれれば野球が下手な子の励みになるかなぁと思いましたし、自分の実力がどこまで通用するのかも知りたかったのでトライアウトを受ける事を決めました。
(下手なりにやってみることも1つ野球への恩返しかなぁと思ったのも理由です。)

と同時に就活を辞めました笑

親からは猛反対され、たくさんケンカしました。
そんなの落ちたらどうすんのってめちゃくちゃ言われました。
友達にも当時の彼女にも、たくさんの人に心配をかけたと今思えば思います。
しかし、元気いっぱい少々尖っていた大学4年の僕はそんな事は目もくれず、練習してトレーニングしてバイトしてちょっと学校行って…という生活を始めました笑
(今思うと相当頭おかしい)

そんなこんなでトライアウトを迎え、見事落ちました。
(めちゃくちゃさらっと言っちゃった笑)

この時には進路は白紙、大学4年の11月…
うん、冷静に考えてヤバい。。。
と思いましたが、お話をいただいていた会社さんがあったのでそこから内定をもらいなんとか一命を取り止めました。笑

しかしこの時芽生えたのは、トレーナーや指導者として野球に関わりたいということでした。
選手としての恩返しが叶わなかったので、裏方として恩返しをしようと決めました。

2年ぐらい会社に勤めて、それからそっちの道に進もうと思っていました。

そして4月晴れて社会人になった途端、コロナの影響で会社に行けなくなりました。
ベンチャーの若い会社だったので、テレワークで何かやることがあるわけでもなく、ただひたすら仕事がなく休みという状態になってしまいました。

この時間を利用して取り組んだのがカイロプラクティックの勉強です。
もともと患者として通っていた治療院の先生に直談判して、弟子入りさせてもらいました。
人となるべく会わぬよう毎日車で治療院に通っては勉強やマッサージの練習をひたすらやりました。

もちろん、会社にも許可は取って取り組ませていただきました。

2ヶ月が過ぎた頃にはある程度形になって、もう路線変更しても大丈夫だと師匠に言っていただいたので、会社は辞めて今は師匠の治療院でお仕事させてもらっています。

これでもだいぶ端折ったのですが、かなり長くなってしまいました笑
こうやって振り返ると色々な事があった1年間だったなぁと改めて思いました笑

なが〜い自己紹介を見ていただきありがとうございました🙇