少し早足で恵美須神社へと

戻ってきました

 

正面の鳥居はロープが(T_T)

裏門に回り入りますが前例

は3列くらい埋まってます

が(^o^)安心してください

持ってきてますよ!(^o^)

折り畳み椅子

 

後ろから前の方々の頭の上

を越えて観覧です

 

が(T_T)しかし

鯛鉾の宮入が始まって(T_T)

ました

あちゃ~間に合わなかった

かぁ~~

鯛鉾は鎮座されている所へ

宮入を終え戻っていきまし

そして鯛鉾が宮入した後に

奉納されるのが(^o^)すずめ

踊りです

 

長年中断していた(T_T)

すずめ踊りを平成19年から

奉納し夏祭りの踊りに

そして地域の新たな伝統と

して復活しました

すずめ踊りは野田恵美須

神社の夏祭りの名物の一つ

になっています

 

紹介とともに本殿前にて
口上が始まりました

仙台の青葉城築城の際の

祝宴で堺の石工達が(^o^)

伊達政宗公に披露したのが

始まりと言われています

三好一族の野田城築城の為

ここ玉川の地に住んでいた

泉州堺の石工達の流れを

汲む(^o^)すずめ講の皆様が

鯛鉾を作成されました

 

今では仙台発祥になってる

郷土芸能の(^o^)すずめ踊り

は石工の子孫によって伝承

されて来ました

堺との繋がりを知って堺

でも(^o^)すずめ踊りの普及

に尽力するようになり2005

年には堺石工衆の故郷の

堺市に約400年振りに里

帰りしました

 

 

仙台の祭連がすずめ踊りを

披露した以後は堺市にも

祭連が複数生まれ仙台の

祭連が堺まつりに堺の祭連

が仙台青葉まつりに参加し

両市のすずめ踊り愛好者の

間の交流が始まりました

すずめ踊りは華やかで

躍動感あふれる踊りです

 

ですが(^o^)ん?まてよ

大阪天満の天神祭の時に

踊られている(^o^)すずめ

踊りとは違うなぁ~

そして市民の間にも広がり

多くのグループ祭連と呼ぶ

【まづら】が創られるよう

になりました

 

5月の仙台青葉まつりなど

様々なまつりやイベントで

披露される(^o^)すずめ踊り

は各祭連が工夫を凝らした

振り付けやお囃子を競い

年々その規模を拡大してい

るんだそうです

仙台すずめ踊りの踊りは

はねっこ踊りとも呼ばれる

すずめ踊りはそもそも即興

の踊りですが伝承された

踊りをベースに考えられた

基本となる動きが存在し

中腰でやや前かがみの姿勢

手には扇子を持ち体の前で

大きく開いたり閉じたり

左右に振ったりし足は左右

にピョンピョン跳ねながら

体の前に蹴り出すような

動きが基本のようです

お囃子に合わせ思い思いに

楽しく体を動かすのが(^o^)

すずめ踊りなんだそうです

 

ちなみに伝承されている

踊りは片足で数歩飛びなが

ら体の前で腕を回転させる

ような動きとなっていて

現在の各祭連では振り付け

を創作してその技や美を

競い合っています

そして和歌山県御坊市にも

雀踊りが(@ ̄□ ̄@;)!!

小竹八幡宮の秋例大祭で

10月に奉納されていて宝永

年間に京より指導者を招き

神に五穀豊穣を感謝する為

に稲が実るまでの農作業を

踊りにしたものと伝えられ

ていて和歌山県無形民俗文

化財にも指定されている

ん?京都から指導者?

大阪府堺市の石工【いしく】

~仙台へと繋がり~色んな

方々が持ちかえったん??

なら(^o^)野田恵美須神社へ

奉納される(^o^)すずめ踊り

は直系なのでパクりでは

ないので安心ですね(^o^)

軽快な囃子にあわせて

はっぴ姿の踊り手達が羽に

見立てた二枚の扇子を(^o^)

大きく振り賑やかに舞い

ます

伊達家の家紋が竹に雀で

あった事や身振りで跳ね

踊る姿は飛んでるようにも

見えます

そしてエサをついばむ雀の

姿に似ていた事から(^o^)

すずめ踊りと言われたそう

ですね

奉納踊りを終え拝殿で終了

の報告をします

 

そして社務所や各地車や

太鼓が納まるテントの祭礼

関係者へ挨拶をし大阪締め

をして回っていました

さて宮入は地車そして太鼓

が入ってきます

 

つづく