点と線をを結んで行く京都

への道すがら寄り道沢山

 

ランチ時間に近いのもあり

距離も(^o^)そう遠くないの

で(^o^)行くとしますかぁ~

 

案山子さんも気をつけて~

と交通安全を祈ってくれて

います

バイ菌抹茶やぁ~


生きたいのなら(¬_¬)

息を吸うなよ

目を閉じておけよ~

倒されてオシッコかけられ

るぞぉ~~

到着したのは大原野神社

 

駐車場は神社の左側で上ま

で行けるので参道をワープ

できますが抹茶は正式に

一の鳥居から上がります

一の鳥居を過ぎると本殿前

に二の鳥居かなと思いきや

階段を上がると二の鳥居が

 

けっこう長い参道です

別称は京春日

春日大社の第一の御分社に

なります

 

大原野神社

桓武帝の長岡京遷都の際に

藤原氏の氏神である奈良

春日大社の神々をこの地に

最初に祀られたころより

京春日といわれています

参道途中の右側には

鯉沢の池が

湧き水による池で人工では

なく古くからの湧き水で

できています

 

池の風景が印象派の画家

モネの睡蓮の絵にそっくり

なことからSNSなどで話題

になり(¬_¬)京都のモネの

睡蓮の池とも呼ばれている

そうです

瀬和井【せがい】

 

大原野神社の参道にある

名泉で清和天皇の産湯の

清水との伝承があります

 

瀬和井の立て札には

句が刻み込まれてい

ます

古来から数々の和歌に詠ま

れた名高い清水みたいです

 

今では水は湧き出る事も

なく雨水などを溜めたまま

の姿で残されています

神社は紫式部の氏神様で

源氏物語の作者の紫式部は

大原野神社を氏神と崇め

この大原野の地をこよなく

愛していました

源氏物語二十九帖

行幸【みゆき】の巻には

大原野へと向かう冷泉帝の

華やかで美しい行列の様子

が描かれ紫式部の思いの

一端を伺い知ることができ

ます

 

二の鳥居を過ぎると景観が

朱色に変わります

紫式部が生前に自ら撰んだ

とされる家集の紫式部集に

次の歌が詠まれています

 

本殿前には三の鳥居が

先には奥ゆきらがある境内

が目の前に広がります

ん(^o^) 天敵のシカやんかぁ

 

春日大社絡みなので神の

使いなのでシカさんなんで

しょうね(¬_¬)

本殿は同規模同形式の4棟

の一間社春日造社殿に

なっています

 

なぬっ(@ ̄□ ̄@;)!!

狛犬ならぬ狛鹿(?_?)

 

左側には雌鹿

右側には雄鹿が鎮座されて

います

各社殿間は板塀で連結され

ていて屋根は檜皮葺で棟に

置千木と3本の堅魚木を乗せ

ています

正面にかかる破風は春日

大社同様に直接庇下に突き

抜けて庇の垂木を受ける

古い形式だそうです

建築年代については1822年

の銘があり向拝角柱の面取

が小さいなどの様式から

この頃に再建されたか?

かなり大規模な改修を受け

たと考えられるそうです

大原野神社の御本殿の

第一殿には建御賀豆智命

【たけみかづちのみこと】

 

第二殿には伊波比主命

【いわいぬしのみこと】

第三殿には天之子八根命

【あめのこやねのみこと】

 

第四殿には比賣【ひめ】

大神が祀られています

狛鹿さんには(^o^)名前が

あるんかな?(^o^)

 

大きな看板には鹿寿雅君

と美鹿ちゃんの名前が

 

本殿前の狛鹿さんの名前

(^o^) なんでしょうかね?

樅の神木跡

 

平成30年9月4日に通過した

大型台風21号によって折れ

た神木の樅の木

樹齢は約500年だったそう

で根元の中部が朽ちて空洞

になっていたため折れて

しまったそうです

 

歴史ある神木を折れたまま

にしておくのは忍びなかっ

たため現在では入り口と

屋根をつけて中に入る事が

できるようになっています

が(^o^)抹茶オヤジは入れ

ません(^o^)(^o^)クスッ

 

余裕で入れたわぁ~~

摂社

池の右手にある若宮社

 

本殿の第3殿と第4殿の

御子神である水徳の神

天押雲根命

あめのおしくもねのみこと

を祀っています

末社

八坂社

【ご利益】

厄除け 病気平癒

 

稲荷社

【ご利益】

商売繁盛 五穀豊穣

 

八幡社 相殿 白髭社 藤森社

【ご利益】

延命長寿 子授け

祓戸社【はらえどしゃ】

【ご利益】

心身清浄 健康

なぬ(^o^)(^o^)(^o^)

 

絵馬がぁ~~~(^o^)(^o^)

馬ではなく鹿になってるぅ

絵鹿やん(^o^)(^o^)(^o^) 

(¬_¬)目がハート

 

(¬_¬)せんとくんに比べた

ら可愛いけど

そんな大原野神社をランチ

まで散歩していた抹茶で

御座いました

 

さてランチランチ

 

つづく