ルミナリエに続き又々
港町 神戸にやって参りまし
た(^o^)
日曜日の朝は観光客も少な
いので歩いてる人は(^o^)
抹茶くらい(^o^)
やって来ましたのは南京町
そうです(^o^)
神戸元町の中華街で御座い
ます
(^o^)ルミナリエの時にも
時間つぶしで散策してたの
ですが(^o^)今回は南京町で
行われるイベントに来たの
で御座います
南京町商店街振興組合が
維持管理する商店街の名称
で阪神元町駅の南側そして
元町商店街のさらに南に
位置し東西約270m南北約
110mの範囲に多彩な店舗
が軒を連ねています
異国情緒あふれる町並みで
神戸の観光スポットとして
愛されています
横浜中華街 長崎新地中華街
と共に日本三大中華街の
一つに数えられています
南京町の誕生は明治元年の
神戸港開港からと云われて
います
当時の清国は日本と条約
非締結国であった為外国人
居留地に住むことが出来ず
その西側に隣接する現在の
南京町のあたりに居を構え
雑貨商や豚肉商に飲食店等
を始めたことから中国人が
多く住む町として南京町
と呼ばれています
昭和初期には南京町に行け
ば何でもあると評判になり
関西の台所として大いなる
繁栄をみせました
しかし昭和20年の神戸大
空襲で元町一帯は全焼し
戦後はバラックが立ち並ぶ
闇市となり外国人バーが
ある裏通りに変貌してしま
いました
昭和50年代になり南京町
一帯が神戸市の区画整理
事業の対象となった事から
商店主たちが南京町を復活
させようと南京町商店街
振興組合を設立かつての
繁栄を取り戻すために中華
街としての町づくりを
スタートさせました
(@ ̄□ ̄@;)!!違う店で
くまちょこまん(^o^)まで
売ってるぅ(^o^)
名称を南京町に統一し
ハード ソフト両面に整備を
重ね今の南京町を作り上げ
たのです
ん? (◎o◎) りらっくまの
パクり??
そして南京町では春節の
お祝いが行われます
春節の日付は
2024年2月10日(土)
2025年1月29日(水)
2026年2月17日(火)
2027年2月6日(土)で
春節の日付は太陰暦で決め
られます
日本と中国では1時間の
時差がある関係で稀に日本
と中国で春節の日が異なる
こともあります
中国では旧暦の年末年始の
期間を過年【かねん】と
呼ぶそうです
旧暦12月23日の祭竈節
【さいそうせつ】から
旧暦正月15日の元宵節
【げんしょうせつ】までの
期間がそれにあたります
旧正月である春節の前後の
7日間ほどが連休となり
中国ではこの日に正月の
お祝いをします
旧暦で節句を祝う中国では
旧暦のお正月を春節として
盛大に祝います
この時期の中国は爆竹が
鳴り響き祝い事にはかかせ
ない龍や獅子が舞い踊り
おおいに賑わいます
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240212/17/masa36120724/24/3a/j/o1080081015400635979.jpg?caw=800)
合わせ1987年から春節を
アレンジし春節祭が始まり
ました
過年には年越しの意味と
併せて想像上の動物である
年【ニェン】をやり過ごす
という意味もあります
言い伝えによると昔々
中国では一年の終わりに年
が現れ人々や家畜を食べる
などして恐れられていたと
いいます
人々はこの年をやり過ごす
ため年が嫌がる赤い色の
飾りつけをしたりします
爆竹で大きな音を出して
追い払ったりしました
諸説ありますが春節の由来
の一つとされています
赤を飾る中国の春節では
赤がラッキーカラーとされ
ています
あらゆるものが赤に彩られ
身につけるものも赤に統一
されることが多いですね
建物の入り口には赤い対聯
【ついれん たいれん】が
飾られ道路には赤い提灯が
掲げられます
それでは2024年
神戸元町の南京町の春節祭
2日目を楽しんで下さいね
長々とつづく