岐阜県はコロナ患者が
無茶苦茶増えている中で
行くのを悩んでいて下駄の
匠んちへは今まで寄りませ
んでした
 
御近所の方から関西人が
出入りしていると噂になる
と下駄の匠に迷惑もかかり
ますし遠慮していたので
御座います
 
下駄の匠も毎日モーニング
に行ってるので勝手に電源
を入れて下駄作りに
 
さてコロナで下駄作りも2年
作っていなかったので今年
久し振りの下駄作りです

木は一昨年から取り置き
してもらってる桧ではなく
珍しい硬めの木で作ります
 
硬くて蹴り音が最高に良い
んですよね("⌒∇⌒")
小判型に作ります

小判は女性に多く男は
履いていませんが抹茶は
好んで作ります

丸ノコで丸に近い様に落と
していきます
さて歯の位置決めです
音の鳴りと歩きやすさを
考え決めます("⌒∇⌒") 
ここが郡上下駄の特徴
市販されている台と歯の
貼り付け下駄ではないの
です

郡上おどりの下駄は1枚下駄
寸法を取った木1枚丸ごと
下駄になります

郡上おどりでは貼り付け
下駄では1曲もちません
アッと言う間に歯が折れて
しまいます

("⌒∇⌒")踊りは土日の夜
なので歯が折れても歯医者
は閉まってます("⌒∇⌒")
下駄の匠は横で注文下駄を
作成

既製品では無くて(^o^)
抹茶御用達の下駄屋さん
からのオーダー品を
左側が前
そして地面につく方が上を
向いています
前の部分を厚くして切り
取り歯の間を歯間ブラシて
いえいえ
ノミを刺してバキバキっと
すると無茶苦茶 気持ちが
良いんです("⌒∇⌒")快感
市販下駄とは違う作りなの
で音の鳴りは全く違います
("⌒∇⌒")カンカン鳴らす
でぇ~
穴あける所を決めます

下駄の匠は治具を作って
置いてくれているので
助かります("⌒∇⌒")
後は穴をあけていきますよ
穴をあけたら
最終仕上げに入って行き
綺麗に仕上げていきます
これで完成ですが
後はシーズンが始まる前に
家で色を塗ってに在庫の
下駄の色に合う鼻緒を付け
本当の完成になります

そんな下駄の話をさせて
いだきました

つづく