こんにちは、こんばんは。

Masaです。




さて、目標が達成出来ず悩みに悩んでいる方必見の情報をお教えします!

よく言われるのは、

志望校に強く行きたいと思えば、志望校にいける!

目標をもち、努力すれば、願いは叶う!

とかですよね。


でも、叶ってない方がこの記事をお読みだと思います。


何故だと思いますか?


ダルビッシュ有選手の言葉に、こんな言葉があります。

「努力は嘘をつくよ。」

僕も全く同じように思います。


ただ願うだけでは、目標は達成出来ないんです。


僕も金賞取りたい取りたいと、思って練習してたのに、取れなくて悩んでいました。

練習量は、そこそこだったと思います。

家に防音室があるので、部活が無くても練習してましたから。

でも、金賞は取れなかったです。

(もちろんチームプレイですから、僕個人の問題だけとは言い難いですが。。(笑))


何がいけなかったのか。


僕は部長になり、模索し続けました。(様々な失敗をしながら。。)


そして、ある答えを見いだせました。


ゴールから考える思考法を実践すればいいのです。


まずは、

金賞を取るためには何が必要なのか

これを考える必要があります。

ゴールから考えるんです。


例を挙げます。

あなたがもし、電気回路の基礎を全てマスターしたとします。

基礎しか知らないあなたに、

さぁ、スマホを作ってください、

って声がかかると、作れますか?


どうやれば、スマホに行き着くのか分からないので、おそらく作れません。

作るためには、どの回路がどういった役割を持ち、どういった組み合わせで回路を繋ぐと、スマホになるのか考えないと作れませんよね。

(もちろん、スマホは電気回路だけでは作れません。他にも色々な知識が必要ですが、、)


吹奏楽でも同じです。

どの基礎練がどの様に関係してるのかを知る必要があります。

そして、それを考えるには、どんな演奏が金賞なのか、考える必要があります。

そうすれば、金賞をとるためには、どんな演奏をする必要があり、

どんな基礎練メニューを組めばいいか見えてきます。


このように、

ゴールから考えると自ずと答えが見えてきます。


どんな基礎練をすれば良いのか。

どんな練習日程でやれば良いのか。

合奏では、どの点を重点的にする必要があるのか。

この進度だと、どれ位練習にアクセルをかけなければならないのか。


色んなことが見えてきます。

そして、それを踏まえ練習するんです。

では反対に逆からの思考法だとどうでしょうか。


基礎練をしっかりやっても、それがどう目標に結びつくか分からなければ、金賞をどう取るのか分からないでしょう。

たくさん練習したところで、それがどう金賞に結びつくのか分からなければ、金賞をどう取るのか分からないでしょう。


だってどれも根拠がないですから。

根拠の無い練習は意味をなしません。

大事なことなので、もう一度言います。


目標を達成したくば、ゴールから考え、根拠を持った上で、練習してください!!!


目標を達成出来ず悩んでおられる方は、そこの意識を持ってみてくださいね!