皆様、こんにちは。春まだ浅いこの頃ですが、お元気でお過ごしでしょうか。有限会社 三島石装石材の三島正行です。ご縁をいただいたお客様に感謝の気持ちを込めて石屋だよりをお届けさせていただきます。お知らせですが、一月から石屋だよりの内容をYouTubeでお話しさせて頂いております。(有)三島石装石材をチャンネル登録して頂けたら有難いです。
今月は「ご先祖様の物語」についてお話しします。参考文献まんだら
「ご先祖様を大切にしましょう」とよく聞きますね。私もよく聞いたり話したりします。しかし、私たちは本当にご先祖様を大切に想っているのでしょうか。
見ず知らずの人を大切に想うということは、とても難しいことです。いくらご先祖様と言っても、会ったことも話したこともない人に、心から大切に想うことは難しいかもしれません。父母、祖父母、または親戚の方にご先祖様について詳しい方がいたら、自分のご先祖様の話を聞いてみてください。法事やその後の食事の時には絶好のチャンスだと思います。
「先祖」と一括りにされていますが、ご先祖様一人ひとりに人生があり、それぞれの時代で、それぞれの人生を生きてこられた方々です。嬉しいことや悲しいこと、辛いこと幸せなことがあったと思います。どんな場所でどんな想いで、どんな人々と、どんな暮らしをしていたのか。
ご先祖様一人ひとりに想いを馳せ、一人ひとりの人生を知ると、「ご先祖様」と一括りにしていた人たちに、少し親近感が生まれるのではないでしょうか。
ご先祖様一人ひとりの人生を完璧に知ることはできないかもしれません。想像の域を出ないことが多分にあるかと思いますが、想像でも構いません。
その人たちの人生という物語のうえに、私たちの物語が紡がれていると思えた時、心から「ご先祖様を大切しよう」と思えるかもしれません。まさにテレビ番組のファミリーヒストリーのようですね。
ご先祖様に供養(供給資養の略・くきゅうしよう)を捧げるお彼岸の季節。私達の今に繋がるご先祖様の物語に、少しでも想いを馳せて頂くと、いつもと違う気持ちでお彼岸を迎えられるのではないでしょうか。
私たちの人生は、多くの人、多くの時間の延長に存在します。そのことを改めて見つめなおし、心からご先祖様を大切に想い、感謝をお伝えするお彼岸にしたいものですね。
有限会社 三島石装石材
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