7月19日金曜日

 

 

 

先週10日にいとこの葬儀に駆け付け

一週間が過ぎていきました

 

こうやって月日は進んでいくのですね

 

あの葬儀の前の晩

とにかく姉を乗せて茅ケ崎に行かなきゃと

眠れず

 

それからずっと頭が痛くて

 

いとこの死を

なんで?なんで?と思う気持ちを

拭えませんでした

 

思い起こせば主人が35歳で突然他界

小学生の息子と中学生の娘と一緒に

三人で頑張って生きて来ました

 

主人の二十七回忌を迎え

やっとやっと、私の役目は終わった

主人に託された子供たちも家庭を持ち

肩の荷が降りたと

 

それは寂しくも幸せな瞬間でした

 

なのに、そのあと娘まで逝ってしまい

 

一昨年、ずっと一緒に居た母も亡くなり

 

その時々に励ましてくれた、いとこまで

 

一人、部屋で大きな声で泣きました

 

ご飯も作る気もせず

 

それでもプールには行かなくちゃと

奮い立たせると

傘を差しだしてくれた人がいとこに見え

 

私は

主人も両親も娘も逝ってしまい

それでも世の中の方に比べたら

幸せな方かもしれません

 

でも

辛いと思う気持ちも

幸せだと思う気持ちも

その思いは

他人と秤にかけることは出来ませんね

 

 

いとこが亡くなり落胆したり

娘の家が売れたと寂しく思ったり

 

そんな話を今日娘にしたいと思って居ます

 

今日は娘の月命日

 

お墓参りに行って来ます