6月20日木曜日

 

 

 

 

毎月の事なんだけど

東京から千葉の娘のお墓に行くと

暑い日は疲れる

 

まだ6月

昨日は陽射しは強かったけれど風もあり

それでもやっぱり疲れる

 

私も年々歳を重ねていくけれど

自分の足が動くまで娘のお墓に行くんだ

そう心に思ってる

何時まで行けるのかな

 

家の仏壇には分骨してもらったお骨もあり

亡くなった人はお墓には居ない

毎月お墓に行かなくてもと

言われるけれど行きたい

 

仏壇に向かって毎朝話もするけれど

お墓にも行きたい

遠いから月一度の月命日にと決めて

 

昨日 自宅を出て電車に2時間ほど乘ったあと

お墓に向かうバスを待っていると

暑い日差しの中笑いながら

「ママ~!」って言って

向かってくる娘の姿が浮かびました

バスを待ちお墓に向かう前に

思わず涙がこぼれそうになった

 

もう一度娘に「ママ」と呼んでもらいたい

 

嫁ぎ先のお墓の

墓石に刻まれた娘の名前を撫で

出てくる言葉はいつもいつも

ごめんね

 

先に逝かせてごめんね

何もしてあげられなくてごめんね

 

親は生きている子を思い案じるけれど

死んでしまった子の事も思い案じます

 

どうしてる

パパに会えた?

お婆ちゃんに会えた?お爺ちゃんは?

 

辛いね

息子に会いたいだろうね無念だね

ママもね、生きていると色々あってね

貴女に聞いて貰いたいけれど

ママより貴女の方がもっと辛いね

何とか頑張るから

もう貴女は心配しないで穏やかに居てね

 

 

昨日はお墓は誰も居なくて

 

墓石の前で

声を出して話をして帰ってきました

 

 

さぁ~!!

今日はプールも行って頑張らなきゃ

頑張り屋の娘が見ているから

私も頑張らなきゃ