本物の丸山応挙の襖絵を見る(2022/12/09) | まさまさののほほん日記

まさまさののほほん日記

日常のあれこれやニュース、
見たり食べたり作ったりしたものなどについて、
ゆる~く書いていきたいと思います。

9月から続いた仕事が、12月初旬で一段落ついたので、

先週金曜日にお休みをいただきました。

 

カミさんが、切り抜いていた新聞記事から

 

 

本物の丸山応挙の襖絵を見たくて、

香住の大乗寺に行ってきました。

 

 

現地に着くと、

 

 

何故か門が閉じられていました。

 

 

境内からはドローンのプロペラ音も。

一旦、香住鶴へ行って、お正月用のお酒を買ってから、

再び戻ってきました。

 

 

今度は門も開いていました。

中で聞いてみると、NHKが撮影に来ていたようで、

結果的に1時間以上費やしていたようです。

さすが、時間には糸目をつけないNHK。

参拝者の都合は考えません!

 

中は、撮影禁止なので、写真はありません。

先程の記事にあった「孔雀の間」の襖絵など、

丸山応挙やその息子、弟子たちの直筆が各部屋にあり、

目の保養になりました。

 

 

特別公開は、来年の3月15日まで。

「孔雀の間」等の現物は、その間にデジタルデータ化し、

以後はデジタル複製画が置かれるようです。

現物を見たい方は今のうちに!

 

 

帰りに本堂で鎮座する丸山応挙像にお香を供え、

別れを告げました。

 

 

で、この後城崎温泉へ。

(続く)