9月から続いた仕事が、12月初旬で一段落ついたので、
先週金曜日にお休みをいただきました。
カミさんが、切り抜いていた新聞記事から
本物の丸山応挙の襖絵を見たくて、
香住の大乗寺に行ってきました。
現地に着くと、
何故か門が閉じられていました。
境内からはドローンのプロペラ音も。
一旦、香住鶴へ行って、お正月用のお酒を買ってから、
再び戻ってきました。
今度は門も開いていました。
中で聞いてみると、NHKが撮影に来ていたようで、
結果的に1時間以上費やしていたようです。
さすが、時間には糸目をつけないNHK。
参拝者の都合は考えません!
中は、撮影禁止なので、写真はありません。
先程の記事にあった「孔雀の間」の襖絵など、
丸山応挙やその息子、弟子たちの直筆が各部屋にあり、
目の保養になりました。
特別公開は、来年の3月15日まで。
「孔雀の間」等の現物は、その間にデジタルデータ化し、
以後はデジタル複製画が置かれるようです。
現物を見たい方は今のうちに!
帰りに本堂で鎮座する丸山応挙像にお香を供え、
別れを告げました。
で、この後城崎温泉へ。
(続く)