今日は外で美味いモノ食うぞ! | コロナで無職・還暦・独身男の日記

コロナで無職・還暦・独身男の日記

このたびの騒動で、晴れて(?)無職。
辛すぎるので、日記でも書いてみる事に。

 

7/6(月)

天気=雨

気温=24度

 

 

都知事選、小池百合子の圧勝でしたね。

というか、他がヨワ過ぎた。

 

築地移転の時のゴタゴタや、やたら横文字を使いたがる、など、個人的には思うところがいくつもありますが、まぁでも妥当な結果、という事かな。

 

しかし、あの「東京アラート」っていうヤツは、結局なんだっだんだんだろ?

 

 

 

銀行残高が減る事が恐怖で、ずっと自炊しているのですが、自分で作ると似たようなメニュー、似たような味になってしまう事もあり、少し飽きてきました。

 

料理のウデを上げる、というのもひとつの手なんだろうけど、一朝一夕に上がるものじゃない。

 

ブランクが長かったせいか、いまは昔頻繁に料理してた頃の味を再現するだけでも精一杯だし、しかもちょいちょい失敗作が出来上がってしまう。

まぁ、不味くても我慢して食べますけど、でもそんなの食べた後は、なんかヤル気が出ねェ…

 

 

あと、自分で作ったものだけ食べていたら、栄養が偏ってしまうんじゃないか、という不安もあります。

 

自分で作る料理は味優先で、栄養価優先ではありません。

自分で作るあらゆる料理は、美味しくいただくために作る。

不味くても栄養価が高い料理なんぞ、自分で作るわけがない。

 

一応年齢的な事もあるので、あまりしょっぱい仕上がりにならないよう気をつけて、野菜などもなるべく採るようにしているつもりですが、出来上がったものが塩分過多なのか適量なのか、また、野菜は本当に充分な量なのか実は不足しているのか、などの判断も、自分ではつきにくい。

 

 

それに、思ったのですが、以前は、多少値のはる外食をした時など「よし、このぶん仕事でがんばるぞ」というモチベーションに、確実に繋がっていました。

 

今は、銀行残高はあまり減らない分、せっかく来てる仕事をするモチベーションが、いまいち上がらない。

 

仕事がある事自体はありがたいのですが、ありがたばっかりいても、当たり障りのないフニャチン(失礼)のような仕上がりになるような気がして…

 

 

やっぱり人間、責める時は責める、というのも必要な気がします。

 

モチベーション=気持ちが上がる。

そのうえで体温も上がって、頭の回転もめちゃくちゃ早くなって、やっといい仕事ができる、と以前は思っていました。

 

それが、この騒動ですっかり守りに入ってしまっている事にだんだん気づき始め、これじゃ生活はできても、自分自身の状態がヤバくなる、と最近は思い始めています。

 

 

給付金は確かにありがたいのですが、自分としてはなんだか生活保護を受けながら暮らしているような気分になる事も。

 

やっぱり、自分で仕上げた仕事で食ってる、という実感みたいなものも、ないとダメだと思います。

 

実際のチン○コは思うように稼働しなくなって久しいですが、仕事でフニャチンになるわけには、たとえ還暦を迎えようがなんだろうが、絶対にあってはならない。(この例えしか出来んのかオレ?)

 

 

コロナ以前は、仕事のたびに「コレにちょっとでもクレームがつくようになったら、やがて仕事がなくなる」という緊張感と共に仕事していました。

 

それが今や、昼間っから飲んだくれ。

いや、昼夜問わず飲んだくれ。

 

給付金あるから、ま、いっか~

という考えも脳のどこかにあるのでしょう。

そんな考えが脳を支配し始めて、やがて脳内がそれでいっぱいになってしまうのは、銀行残高が減るのと同じくらい、いや、それ以上に恐怖です。

 

こんな事っちゃ、仮に世の中が元に戻ったとしても、自分が元に戻らない!

 

というわけで、今日の昼か夜は、ステーキでも食って気合い入れてきます!

 

 

…んーと、「くどくど言ってねぇで、ジジィ勝手に食え!」って話ですね。

 

 

本日の歩数=1611歩

 

 

酒のせいか、ここんとこ身体に力が入りにくくなってる気がします。

味覚も嗅覚もしっかりあると思うので、コロナではないと思いますが。

 

というか、間違いなく酒と運動不足のせい。

 

「美味いもの食べるぞ!」

という気分で歩いている時と、

「今日の晩飯をいかに安くあげるか」

と考えながら歩いている時は、足取りそのものが違うような気がします。(自分比)

 

気分の方もコロナ以前の状態に戻したいのですが、東京は相変わらず感染者の数が減らないですね…

 

ヘタすりゃ200人300人、もしかしたら千人万人単位も、今後ないとは言えないかも。

 

まぁ僕なんぞが不安がったところでクソの役にも立たないので、昼か夜にハラ減らして、美味いモノ食う事だけ考える事にします。