最大の武器 生姜湿布

062509250702の投稿 Theme: 食と手当てと看取り 2010-10-22 15:49:48

私の看護観はこの辺にして、11月の研修に向けて本題に入りたいと思います。




以前キャベツを使った解熱法を紹介しました。


今回は、私達が日頃最もよく使いかつ最大の武器である 生姜湿布を紹介します。




風邪でせきがひどい時、痰が切れない時は胸に、便秘の時は仙骨部(腰)に、その他痛みの部位に直接行ないます。




準備物:ひねしょうが約300グラム 水約5リットル おろし金 木綿の袋 なべ タオル3枚 バスタオル2枚  


     カセットコンロ(ベッドサイドで行なうため)




鍋に水を入れいったん沸騰させてから75~80度までさまします。


皮付きのまますりおろした生姜を木綿の袋に入れ、湯の中で生姜汁を絞りだします。


そこにタオル3枚をひたします。


まず2枚を絞り、我慢できる程度の熱さにしてから、患部に重ねて当て、さめないようにバスタオルをかけます。


タオルがぬるく感じられる前に、もう1枚を絞り、患部に当たっている1枚を引き抜き3枚めのタオルを上に当てます。 


患部が赤くなるまで15~20分ほど続けます。


なお、生姜湯は温度がさがらない程度にとろ火にかけておきますが、沸騰させると生姜の酵素が死んでしまうので、80度以上にならないように気をつけます。




肺炎になる前に症状は改善し、入院せずにすみます。


下剤に苦しむことはありません。


痛みは解消されます。




準備から後片付けまで、一人の方に費やします。


これが、私たちの看護です。  


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