初めての大学病院、
まずは新規患者の受付をしなければと思い30分前に行きましたが、受付まで1時間かかりそこで既にぐったりでした🤢


やっと、手続きが終わり血液内科の外来に行くと
、検査で採血をしてくださいとの事だったので採血へ。


いざ、自分の番号が呼ばれてイスに座ると大量のシリンジ😵
合計10本も採血をされました
採血苦手じゃなくてよかった、、、


血液内科の外来前で待っていると老若男女たくさんの人がいて、身の回りではあんまり実感無かったけど病気と闘ってる人はたくさんいるんだなぁーなんてまだ他人事のように思ってました。


スマホアプリで時間を潰して1時間後くらいに診察室についに呼ばれました。


診察室に入ると女医の先生がいらっしゃり、イスに座ってと促され荷物を置いて座ろうとした時に


PLT 165万の血液検査の結果が視界に入り、
あぁ、やっぱり俺は病気なんだと自覚しました。


👩『血液内科のUです。masaさんは良いことと悪いことも全部聞きたいですか?』

👨『はい、全部教えてください』

👩『ちなみにここ最近で体調の変化はあります?体重だったり、出血が止まらないとか、痣が出来るとか』

👨『全然、なにも変化はないですねー、体重はむしろ継続的に増えてます🤮』

👩『そうですか、masaさんは血小板が多い状態です。血小板の働きって分かりますか??中学生の時とかにやってないかな?』

👨『私も医療に関連した知識はある程度あるので、その辺りは分かってます』

👩『そうなんだね!じゃあ、血小板が多いってことが異常なのはわかるよね。じゃあ、ネットとかで色々調べたと思うけど、検討はついてるかな?』

👨『骨髄増殖性腫瘍の本態性血小板血症ですか??』

👩『血液検査の結果しかみてないから、確定ではないけど、多分それで間違いないと思います。』

そこからは骨髄増殖性腫瘍の概要を細かく教えて貰い、骨髄線維症や急性白血病への転移を警戒しながら、血栓症に気をつければ問題なく暮らせるだろうとの説明。
根治は現状ではしないので、付き合っていく病気、現在の血小板165万では出血時のリスクが高いので100万以下になるようにハイドレアという抗がん剤をまずは飲んでほしいという説明を頂きました。

👩『急ぎではないけど、どこかのタイミングで骨髄穿刺と生検を受けてほしいんだけど。線維化の有無で治療方針も変わるので念のためやっておきたいのです。ちなみに今日でもやれるけどどーする??』

👨『早めに色々とはっきりさせたいので、お願いします。ちなみにめっちゃ痛いですよね??』

👩『んー個人差はあるけど、大体の人は痛がるね。どんなに叫んでもいいけど、危ないから動かないでね、あと麻酔で気分悪い時だけはちゃんと教えて』

そんな感じでいきなりの骨図検査へ💀