ここ数日↑の読書をしておりました。
特に江原信者ではありませんが(6冊程読みました)私のような障がい児の育児をしていると共感する部分が多いです。
スピリチャリズムは宗教でも個人崇拝でもないので、例え江原さんの表現方法が嫌でも概念を理解できれば良いと思います。
特に思うのは、今の日本は残念ながら物質至上主義である事です。
重度の自閉症の長男は、極端に言うと生きている価値が有るのか無いのかという事です。
長男はこれからも生産的・経済的に有用な仕事ができるのか・・・正直言って難しい面が多いと思います。
金儲けもできないし地位を得る事もできない・・・これは物質至上主義的には価値が無いと言う事です。
今の日本の価値観では長男は価値の無いゴクツブシかも知れません
その対極にあるスピリチャリズムは如何に魂が磨かれるかと言う事です
そこでは長男は自ら重度自閉症という苦難を背負って学ぶ為に生まれてきた、素晴らしい魂という事です。
実際私はいつもニコニコしている長男と接する事で癒される事があります。
保育園のお友達も先生方も長男に接する事で癒されると言ってくれました。
スピリチャリズムの観点では長男は生きている価値は大いにあります
江原さんは霊視という厄介な能力の為にスピリチャリズムに興味を持ちました。
私は重度障がい者の親という厄介な立場の為に最近ですがスピリチャリズムに興味を持ちました。
ちなみに同学年で江原さんが1ヶ月先の生まれであり、親しみも感じます。
読んでみてやっぱり言える事は、
スピリチャリズムや魂の成長という観点でみると、長男の素晴らしさが分かるように思います