毎土曜日の午前中は子どもの寺子屋がある日。
ところが、今日の参加者は小学6年生の男の子が一人。
その一人に対する大人の参加者は5人。
他の子どもたちの来るのを30分ほど待っていたのだが、この日は他の子どもの来る気配がない。
それではとということで早々に引き上げて自宅に帰ってきて、パソコンを立ち上げて驚いた。
なんと、13年も前のブログ記事に「いいね」をして下さっている奇特な方がおられるではないか。
ならばどんなことを書いていたのだろうかと、ぼくの好奇心は掻き立てられた。
そのブログのタイトルは「9時就寝」
が、その記事を読み進めてみると当然のことながら年齢や酒量などは今とは違う。
ならば、その過去記事を今のぼくの現状に合わせるべく修正を加えてみようと思い立った。
ということで、付けたタイトルは新「9時就寝」
タッチパネルを使った注文に苦労をした回らない回転寿司屋さん
注文した料理は正面のピンクの扉から出てくる
と、ここまで書いているとカミさんが、お昼は回らない回転寿司屋さんに行かないかと誘う。
いつものことながら、このようなケースでのぼくの辞書には「否!」という言葉はない。
なぜなら、この誘いには昼酒を黙認するとの暗黙の了解が含まれているからだ。
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ということで、日を改めての続きです。
でわ。
1年365日、酒を飲まない日はない。
休肝日などという軟弱なものとは無縁(他の人は真似をしないでください)。
飲むのは決まって焼酎。
銘柄などには一切こだわらない。
若い頃は日本酒だったが、そいつはブレーキが効かない。
45歳から63歳までの単身赴任期間中などは、アパートの炬燵の中で一升瓶を抱いたまま朝まで眠っていたことも一度ならず。
他方では如何に酒好きとはいえ、何かの付き合いがある時以外は外飲みはしない。
もっぱら家飲み。
また、風邪などで体調の悪い時でも「これは薬だ!」と自分に言い聞かせて飲む。
般若湯
酒の話となると、脈絡もなく話はあちらこちらに飛ぶ。
ご容赦を!
で、ぼくは午後の3時以降は基本的に飲食をしないことを心掛けている。
より美味しく飲ませていただくべく焼酎への操を立てているからだ。
年に一度受けている健康診断でも、肝臓悪化の指摘を受けたことなども一度もない。
γーGTPは19U/ℓ(男の正常値は79以下らしい)
頭が痛いなどという二日酔の経験もない。
おそらく、明治24年生れのオヤジから譲り受けた酒精バッカスの遺伝子の賜物のなのだろう。
酒精バッカス(飲んだアルコールはオシッコになって排出?)
とはいえ、さすがに60歳を過ぎたころからだろうか、少しは酒量を控えなければと考えるようになってきた。
依然として、頭が痛いとか気分が悪いとかいうことはないのだが、わが身の年齢を鑑みての日和見。
肝臓がアルコールを分解するのに多少はてこずり始めるのではないかとの弱気。
ということで、お酒を飲むことに二つの「しばり」を自らに課すことにしたのはそのころから。
その一つは、「量のしばり」。
計量カップで計測した300cc(11年前の記事では400ccだった)の焼酎を1日の酒量と定めること。
二つめは、「時間のしばり」。
原則として午後6時30分以降からしか飲み始めない。
そして、午後9時以降は飲まない。
要するに、カミさんから食事を誘われたとき以外は昼酒はしない。
と、いうことで新9時就寝。
何回も使いまわしている写真。
世の中には「例外のない法則はないという」法則とやらがあるらしい。
原則はあくまでも原則でしかない。
たまには(?)、おまけの一杯の日も。
ま、いいじゃないか、楽しく飲めてさえおれば。
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来週の土曜日の子どもの寺子屋は、みんなでサツマイモの苗を植える予定。
その収穫は秋。