今日のブログはぼく自身のための備忘録

ぼくのブログは日記も兼ねているので、そんなものなどに興味も関心もないかたはスルーして下さい。

 

指定難病要介護4の認定を受けている義兄さんが昨年の12月2日に入院したことは既に記している。

その後、義兄さんの借家を家主に明け渡し、住民票を北九州市・小倉南区から中間市のわが家に移したことも。

その折も何度か小倉南区役所に足を運んでいた。

 

 

住民票の移動に伴う後期高齢者要介護4の手続きは中間市役所で滞りなく出来た。

が、政令指定都市ではない中間市役所では指定難病の手続きまでは出来ない。

で、担当者が週に2日、本庁から遠賀川にやってくるという宗像・遠賀保健所遠賀分庁舎に出向いて手続きをする事に。

その手続きは比較的簡単に終わったが、再交付は3ヶ月後に郵送してくれるという。

 

宗像・遠賀保健所遠賀分庁舎

 

と、ここまでは順調だった。

ところが、義兄さんは釣り船を持っている。

それをどうするかが問題になった。

廃船にするためには、安く見積もっても40~50万円はかかるのだという。

そんなにするのなら、なんとか釣り船の買い手を探そうと娘二人が試みてくれた。

が、いざ買い手を探してみると、船を港に泊めておける小型船舶の係留権が絶対条件なのだという。

義兄さんの釣り船は小倉の海浜公園に係留してある。

が、ぼくたちは船の係留費がもったいないからと既に解約してしまっていた。

しかもその権利を再び維持継続するためには、船の持ち主が北九州市民であることが絶対条件だという。

なのに、義兄さんはすでに中間市民になっている。

 

義兄さんの釣り船

 

何とかしなければということで、係留権再取得の窓口である若松区役所を訪れ係留権の復活・継続のお願いに。

役所の責任者に対して次女が熱っぽく実情と事実経過を説明してくれた。

カミさんとぼくは単なる付添人。

後日、契約の継続を認めるとの回答を頂き、さっそく義兄さんの住民票を北九州市民に変更の手続きをすることに。

幸運なことに、長女北九州市・八幡西区に居を構えている。

ということで、その住所への転入させることに。

 

若若戸大橋の真下にある若松区役所のカミさんと次女。

 

ということで、

(6月11日)

中間市役所 → 八幡西区役所出張所 → 中間市役所 → 八幡西区役所 → (北九州小倉病院)

(6月12日)

八幡西区役所出張所 → 八幡西区役所 → 北九州市港湾空港局港営部港営課 → (北九州小倉病院)

を立てつづけに訪問。

何とか船の係留権を継続することが出来た。

後は買い手を探すのみ。

 

さて、我がカミさんは6月10日からお中元シーズンの恒例になっている「もち吉」へのパート勤めに出ている。

その期間は2ヶ月間

ぼくのその間はおとなしく髪結いの亭主を務めるのみ。

ということで、カミさんの代わりに訪問した北九州小倉病院コロナに院内感染しているということで、義兄さんとは面会できず。

洗濯物の取り換えを事務所を通じて行ったのみ。

 

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(今日の余談)

 

北九州八幡西区の窓口で、住民票を発行してもらった。

その窓口の横に掲げられていた掲示板

 

 

驚いたのは役所もキャッシュレス決済が可能になっていたからじゃない。

ネット上で現物の画像を見つけることは出来なかったが、その一覧表の下に、

「マイナンバーカードと埋葬火葬の支払いは現金で」といった主旨の文言が記されていたこと。

ぼくはマイナンバーカードを作っていないので、どのような場合にお金の支払いが生じるのか分からない。

ということで、窓口担当者にその理由を聞いたが、当人もわからないようだった。