今日2度目のブログの更新。
13年前の8月にボケ防止と暇つぶしに始めた拙ブログだが、一日に2度更新をするのは恐らく初めて。
というのも、これから取り上げようとしている記事は5年前と3年前の今日の過去記事なので、やはり今日でなければならいと考えた次第。
そんなに大した理由じゃない。
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それにしても、偶然の出会いってあるもんだ
2021年2月24日付
チャイルドラインの仕事を貯め込んでしまっている。
今日は終日そのことに時間を費やすつもりだった。
が、2年前の今日の記事を見て驚いた。
昨日のブログで使った写真と同じものを使っていたからだ。
「猫の夫婦(めおと)酒」の写真はぼくのお気に入りなので、これまでにも何回かは使い回している。
だから、同じ写真を目にすること自体は別に不思議でもなんでもない。
が、昨日と2年前の2月24日のブログに同じ写真を使っていたとは。
ぼくは運命論者でもなければオカルトチックな人間でもない。
多少は精神主義的な側面もあるが、基本は唯物論者(だと思っている)。
ただ、ただ、その偶然を楽しもうと思って再掲することにした。
それ以上の他意はなにもない。
それにしても、偶然の出会いってあるもんだ。
確率にすれば、いったいどれくらいになるのだろうか。
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親の位牌
2019年2月24日付
いつものことながら、酔っぱらっていた。
用件のある日を除いて、毎日午後6時には飲み始めることがぼくの日課。
そして9時(今は8時、その理由は後ほど)には床に就く。
最近は、最初のコップ一杯は日本酒を飲むようになったので、焼酎は以前より少し減らして350mlほど(今は300ml)。
ちゃ~んと計量カップで計っている。
まァ、たまには(?)おまけの一杯を追加する日もなくはないが。
テレビは付けてはいるが、ほとんど見ていない。
話相手は、もっぱらカミさん。
たいしたことは話しちゃいない。
しょせんは、酔っ払いのたわごと。
彼女も多少は飲む口を持っている。
飲むのは、もっぱら発泡酒。
二缶は必ず空ける。
彼女もぼくと同様、時には三缶目が空いたり、ワインに変わったりすることも、たまに(?)ある。
この画像を使いまわしするのは何回目だろうか。
当然のことながら、9時前にはそこそこ出来上がっている。
昨夜もそう。
が、ふとオヤジとオフクロの享年が気になった。
昼間に、「70歳就業、義務化検討」などという記事を目にしていたからだろうか。
とまれ、仏壇にある位牌を取り出し、裏側をのぞいてみた。
オヤジの享年は80歳、オフクロは75歳と書かれていた。
満年齢でいえば、79歳と74歳。
今年の7月が来れば、ぼくは71歳(今年は76歳になる)。
オフクロまではあと3年(追い越してしまった)。
ぼくは75歳を一つの区切りと考え、その歳までは今の生活を続けるつもりでいる。
75歳になって、(特に夜の)車の運転に自信を持てなくなれば、今関わっている諸々のことからは足を洗おうと考えている。
もちろん車も捨てる。
リタイヤ後は、あらゆることに一兵卒としてしか関わってこなかったから。周りに迷惑をかけることは、たぶんない。
二匹の姉妹犬(ヨークシャーテリア)は13歳(人換算では68歳)。
ぼくと長生き競争をしている。
マーブルはすでに15歳で亡くなったがメープルは17歳。
毎夜、夜泣きをして熟睡させてくれない。
そのため、ぼくが8時に早寝をしてカミさんと二交代をしている。
が、いろんなことから足をあらってしまうと問題なのは、暇つぶしと引きこもり対策をどうするかということ。
ぼくは粉(まごう)ことなき、インドア派。
引きこもりになることは火を見るよりも明らか。
もっとも、生来の楽天家でもある。
ボケてさえいなければ、その時はその時で考えればいいとも高をくくっている。
なんてったて、「明日出来ることは、今日するな!」がぼくの子どもの頃からの座右の銘。
先のことを今から思案しても詮無(せんな)いこと。
もちろん、75歳になっても車の運転にさしつかえがなければ、今の活動(チャイルドライン、学習支援、子ども食堂)のお手伝いは続けるつもり。
子どもたちと関わることによって、ぼくの方が鋭気を授かっているのだから。
75歳から先は、3年きざみでぼくの終活人生を考えていければいい。
「こんな時代を作ってしまった世代の人数分の一ぐらいの責任」を少しでも多く果たしていくために。
でなきゃ、成仏なんてできない。
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久しぶりに、「こんな時代を作ってしまった世代の人数分の一ぐらいの責任」という己の言葉を目にした。
(赤字)は、2024年現在の年齢。
チャイルドラインの電話当番は昨年(2023年)の10月頃から辞退していている。
といっても、完全に辞めてしまっているわけではないのだが。
最大の理由は、電話活動を終えて帰宅する時の夜の運転に自信がなくなってきたこと。
ひまわり学習塾の方は、今年(2024年)の2月末で辞退をする事にした。
9年間続けたことになる。
こちらは、問題集などに記載されたいる数字が細かすぎて見ずらくなったことがその理由。
問題なのは、ぼくの唯一の小遣い稼ぎの場がなくなってしまうこと。
もっとも、わが家の家計は総てカミさんが采配している。
ぼくが本以外のものにお金を使うことはほとんどないのだから。
子どもの寺子屋とふれあいキッチンについては地元での開催なので、いざとなれば徒歩でも行ける。
ということで、いましばらくは続けるつもりでいる。
メープル17歳、自分の足で歩くこともできなくなっている。
問題なのは車。
今年の3月でぼくの車を処分し、カミさんの車一台だけにしようと考えてもいた。
が、カミさんはお中元とお歳暮シーズンのパート勤めを継続する意思を堅持しているし、義兄さんが入院をしたという状況の変化もある。
いましばらくは日和見をしようかと思い直している。
とりあえずは、80歳までは今の現状を続けるつもりでいる。