「ハマスによるイスラエルの攻撃にUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)の職員が関与していた」とイスラエルが主張。
それを受け、日本を含めた18ケ国(米、独、日、仏、スイス、カナダ、オランダ、イタリア、豪州等)はUNRWAへの資金の拠出を停止した。
UNRWAはパレスチナ難民のための保健、教育、社会サービス、保護、難民キャンプのインフラ整備と環境改善を担っている。
その額はUNRWAの予算の4分の3以上に相当するという。
まさにガザの難民にとっては致命的。
「ガザ市民への死刑宣告だ」というプラカードを掲げる人たち
れいわ新選組は、
まさしく、イスラエルは、ICJの暫定措置命令から世界の目をそらせ、ジェノサイドへの批判を相対化することに成功したといえる。
と指摘する。
また、
UNRWAの1万3千人いるとされる職員の中に、ハマスに加担した職員がいようと、イスラエルに加担した職員がいようと、それがUNRWAの組織本体への資金停止の理由にはならない。
しかもイスラエルの訴えは疑惑の段階であり、国連は調査等の対応を行っているのだ。
とも。
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※UNRWAへの寄附サイトは以下
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