究極の時計 誤差3000億年で1秒 2024.6.16(日)日本経済新聞宇宙誕生から現在までの時間を20回繰り返しても1秒もずれない――。そんな究極の時計となる「原子核時計」が研究者の間で注目されている。その正確さを利用すると、基礎物理学の常識を覆す発見につながる可能性があるという。