成田の帰りに、佐倉の「民俗歴史博物館」に寄りました。

 

佐倉は、江戸時代は、「西の長崎、東の佐倉」と言われるほど、蘭学が盛んな地だったそうです。順天堂も佐倉発祥です。

幕末の老中掘田正睦も佐倉藩主でした。

 

この地に、巨大な「歴史民俗博物館」があるのも納得できますね。

「民俗歴史博物館」の特徴は、

 

①国立だけあって、超巨大です。

丁寧に展示物を見て回ると、3日くらいかかると思います!

私は、いつも半日くらいしか時間が取れてませんが、5回行っても未だに、途中までしか見れてません。

第1展示室「先史・古代」~第6展示室「現代」までありますが、驚くべき展示物の量です。

 

 

 

 

 

 

②佐倉城址公園内にあり、周囲には、佐倉城の遺構もあったり、広場もあったりして、緑が多く、とても気持ちのいい場所です。

 

③佐倉とかけてるわけでないと思いますが、桜がとてもきれいです!

館内からの桜もきれいでした。

 

今回は、企画展の「色尽くし」にも興味があって伺いました。

「醍醐寺五重塔彩色模型」~螺鈿~漆工芸~古墳のカラフルな壁画まで、人間と「色」の関係を表す様々な展示があって、とても興味深かったです。

 

 

 

体験コーナーでは、大人の塗り絵もできました。

なんと、520色の色鉛筆・・・

 

是非、一度お出かけください!