『ほめる』で成功!Masa030の実践ホメBlog! -6ページ目

4.1 忘れてくれと付け加える

ほめことばを言った後に忘れてというと実は忘れないでと言うときよりも効果がとてもあるのです。

相手に覚えていて欲しいなら『忘れてくれ』と頼むのが、いい作戦です。

あなたは忘れてもいいからと言われるとなぜか頭に残っていませんか?

それをほめるにも使っていきましょう。

『さっきは、ほめすぎたから恥ずかしいから忘れてね』
『ほめすぎると調子に乗るか取り消し、忘れてね』
『小言かも知れないから忘れてください」


この内容はこの穂を三国にさせていただきました。
ほんの中ではもっと詳しい内容が書いてあるので参考にしてください。
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3.(8)聞き方・質問でほめる

ここはうなずき方や話の聞き方で使える言葉を紹介しています。
相槌一つでも『私はあなたの話をしっかり聞いていますよ』と伝える一つになるのです。
ですのでここの言葉を口癖の一つにし、楽しい会話をしてみてください。

ボクのお勧めは

『そこなんですよ』です。
これを言われると、例え話を聞き流していたとしてもしっかり聞いているように聞こえてしまうのが不思議なんですよね。

『共感します』
『そこなんですよ』
『さすがです』
『すごいね』
『なるほど』
『ごもっともです』
『おっしゃるとおり』
『同感です』
『わかるわかる』
『たしかに』
『すてき』
『たまらないですね』
『的を射た意見ですね』
『発想が豊か』
『言葉に重みあるね』
『知恵をお借りしたい』
『こんなこと相談できる相手がいないんです』
『すごいね!どうやったらそんな風にできるの?』
『私の相談にのってもらえると、助かるんですけど』

3.(7)叱るよりも励ましてほめる

励まし・気遣いも実はほめ言葉になります。
ですがこの励ましは相手の気分が落ち込んでいるときなので多少難易度が高いです。
ここは一応例を載せますが、
あなたの心からの気持ちを伝えるのが一番だと思います。

あなたは叱るときにどのように叱りますが。
頭ごなしに怒鳴りつけてはいないでしょうか?
そのやり方はよくないです。
本当に相手の行動を変えて欲しいなら
相手がその行動をしたいと思わなくてはなりません。

どのように相手がその行動をしたいと思わせるか。
それはほめることです。
ほめることで相手の行動が変わるのです。


『いいところが、今回は出なくて、残念だけど、次に出せればいいよ』
『普段のキミらしくなかったね。もう少し頑張れば、絶対にうまくいくよ』
『キミには、能力はある。まだあらわれていないだけだよ』
『良くここまで頑張ったね、すごいよ』
『きみなら、もっと上を目指せるよ』
『確実に進歩してるね』
『どんなことがあっても乗り越えられる人だよ』
『ピンチをチャンスに変える人だよ』
『逆境に強いね』
『方法は間違えていないと思うんだ。何が原因なのか、考えてみるといいよ』
『キミの方法なら、どんな仕事もうまくいくよだから考えてみて』
『キミは、すごくいい芽を持っているよ。大切に伸ばしてほしい』
『うん、これをたたき台にすると、面白いかもしれないな』
『おや?この企画書には、キミのせっかくの持ち味が出ていないような気がするな』
『一応受け取っておく。だけど、このままでは会議を通らないかもしれないぞ』
『どうしたんだ、普段のキミらしくない』
『キミのやりやすいように、じぶんで仕事の目標を決めてやってごらんよ』
『キミならもう少し目標が高いほうがいいよ』
『キミの才能はもっと発揮できるはずだよ』