車載ビデオカメラについて少し。

実は一昨日通販で車載用に使うためのビデオカメラを買いました。

これまで使っていたヘルメット用に装着していたカメラに限界を感じていましたので、
何かないかなぁと探していたんですが、
ちょっと良さげなものを見つけたので、思わず飛びついてしまいました。

コダックのPlaySportという小型のビデオカメラです。

発売は2010年の春なんで、ちょっと古めなんですが、
その分安くて実売で1万円を切っています。

HD画質(まぁきっとそれなり画質ですが)まで対応しているので、
いまの30万画素のビデオカメラとは段違い…だと思われる性能です。

しかもなんと3mまでの防水対応。

雨の為に撮影を断念した今回のレースがきっかけで、
このカメラに飛びついたのがバレバレですね(;^ω^A

ほんとはこれの最新機種だと防塵、耐振動も対応していて、大分迷ったんですが、
あえて旧型を手配しました。

旧型新型とも結構長いこと録画時間の方はいけるみたいなんですが、
さすがに3時間は持たないみたいなので、レースを撮るには足りないんですよね。
なんで、市販のバッテリーが使えるらしい旧型を選ばせて頂きました。
防塵対応の為か、僕の調べた限りだと新型はバッテリーが交換できないらしいということなんで…。

カメラは本日には届くらしいので、
近いうちこっそりテストにいってみたいと思います。

防塵耐振動の未対応が気になるんですが、
まぁ、これでだめなら新型買えば使えるでしょうと、
軽く考えております。

新型にしたって、あと数千円も出せば買えるので、
とりあえず安い旧型で十分に使えればラッキーかなーと。
バッテリー面でのメリットもありますし、
もし壊れたらそんときはそん時で(^^;;

ちなみにカートへの装着方法なんですが、
ビートソニックからバイク向けですが、
取り付けステーの良いのが出てるみたいなんで、いまんとこそれを使おうかと…。
3~4千円するので、もし使えなければショックですが、
もうちょい下調べして、いけそうならこれも今週中には手配しちゃおうかと。

これが上手くいけば、
カメラと装着ステー合わせて1万5千円でおつりがくるHD画質の車載カメラになるんで、
なかなかコスパ高めですよね。
HDMI端子もついているようなんで、直でテレビに繋ぐことも出来るらしいですし。

いままで使ってたカメラは4千円弱だったので、値段分以上は楽しませてもらいましたが、
如何せんヘルメットの形状に依存するという問題がありましたし、
なによりもう同じものが手に入らないというネックがありました。
似たようなやつ買ってみましたが、そっちは全く使えませんでしたしねヽ(;´ω`)ノ


しかしビートソニックとか懐かしい…。

車屋さんの時によくお世話になったなー(;^ω^A

あそこ商品来るの時間かかるから、
もうチョイ調べたら、なるだけ早めに頼んでおくか…。

走り出したN氏。
あとはもう見守るしかありません。

この時点での順位は一位。
しかし2位とは同一周回で、しかも10秒差程度…。

ピットに帰って状況を確認すると、全然まだまだヤバい状況です。

「Nさん追いつかれるか抜かれたら交代してって言ってた」とO氏。

今回N氏はどうもエクスプローラーの乗り味がしっくりこないみたいで、
いつもほど乗れてない様子。
しかも前半よりも雨脚も強くなり、視界も最悪の状況。
ひじょーに厳しい展開です。

「7秒差です!」

?!

「3秒差!」

おぉ!

「1秒差!」

うわーん!( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚

「抜かれた!!」

きゃー!( ̄□ ̄;)!!

O氏が急いで準備に入りましたが、その最中
「長いなぁ…」
っていうセリフがさらに不安感を煽りまくりです。

とにかく頑張ってーとアタフタしてたら、その直後に奇跡が!

「あれ?順位1位に戻った」

みんな状況が把握できずにぽかーんです(^^;;
確かに電光掲示板でもポジションが1位に戻っています。
抜き返したのか、相手がピットに入ったのか、それすら全くわかりません。
この状況でピットに入るのは考えずらいですし、そもそもそれらしき車が入ってきていません。

皆で目を凝らしていると。

「あ、コースアウトしてる…」

なんとまぁ、神がかった凄いタイミングでした。
これで息を吹き返したN氏、徐々にペースも上がりそのまま1位でO氏にバトンタッチ。

この時点で107周を消化。
残り時間は約三十分。
トップ争いの中、先にピットに入ったために順位は2位に落ちています。

さっきの、長いなぁ、発言が非常に気になるところですが、
サウナスーツの上に雨合羽も着て滑り出しは上々な感じ。

でも雨の具合はどんどん悪くなる感じ(^^;;

そうこうしている間に1番のチームもピットを終了し、
予定通り一位に返り咲き。
その差は6秒程度。

コース上では大きな差ですが、
この雨の中ワンミス、ワントラブルであっという間に逆転されてしまうタイム差です。

惜しいところまでいったこれまでのレースで、
1番のチームに散々追い上げられ、
ひっくり返され、とたん糸が切れるようにトラウマが頭をよぎりますヽ(;´Д`)ノ

しかし、そんな心配をよそにO氏がやってくれましたヽ(*'0'*)ツ

どんどんタイム差を広げて、一周1秒くらいのペースで引き離していきます。

雨のレースは久しぶりでしたが、なんせO氏は雨が大の得意。
ずっと昔にO氏のスティントだけ雨降ったことがあったんですが、
確かその時も誰より速かった(*^o^*)

O氏と練習の約束すると雨降るしなぁ。

雨雲に愛された男、レインマスターですヽ(゜▽、゜)ノ

レース後に聞きましたが、やっぱりこのくらいの時はイケイケだったらしく、
だいぶ調子よかったみたいです。
思うとおり走れて、もっと長くても大丈夫だったとのこと。

冬場の北神戸での闇練が効いたと後日言ってらっしゃいました。
たしかに、寒いからとか雨だからって避けてばかりじゃいけません、
練習、今度からはもうちょっと真面目にやります(^^;;;

さて、長かったレースも残り数周。

順調にLapを刻むレインマスター。
コンディションの悪い中、しり上がりにタイムを上げながら走行。


そして133周目、レース時間にして175分19.732秒、チェッカーが振られました。
順位は、GT-2Eクラス1位、総合でも1位。
同一周回の2位とは最終的に23秒差。

喉から手が出るほど欲しかった初勝利です。

おかげで感動のあまり、写真っ写真っ、
とカメラいじってる間にチェッカー見逃しちゃいました(笑)



ASシリーズ参戦三年目にして、ようやくの初勝利。
長かったですねー。

思えばカートを始めたのは今から11年前。
北海道の大学にてN氏の運営するカートサークルでカートに出会い、
N氏の大学卒業後も大学ではカートを続け…
まぁ途中で自家用車での峠やサーキットの方に浮気しまくっていましたが、
社会に出た後は土日をプライベートな用事で休むなんてありえないっていう仕事についてしまい、
後ろ髪ひかれながらカートから遠ざかって5~6年。

実家の都合で京都に帰ってきて、
ふとした事でネットで記事を見つけて、
大学卒業後ずっと関西にいたO氏を誘って突如参加したASシリーズ。

初年度は清水塾として、二年目からは現在のSapporoRacingとして。

初年度は参戦一戦目こそ2位と表彰台に上がるもその後は低迷。
いまほど出場チームが安定していなかったこともありシリーズ年間2位。

二年目は同じく地元関西に戻っていたN氏も復活していただくも、
入賞、3位、入賞で、シリーズ年間3位。
この年はハーテリーTIGREさんとFIM TIGREさんのぶ厚い壁に阻まれてしまいました…。

その2チームを抑えての総合優勝にはなかなか感慨深いものがありますね。

ぶっちゃけGT-2EのクラスにFIM TIGREさんの名前を見たときは、
皆で「なんでよ…終わった…」とどんよりしちゃってましたから。

ま、2クラスの混成レースで別クラスのハーテリーさんとの直接対決はなかったんで、
抑えたってのは事実とは違うんですが(^▽^;)


今後のクラス分け問題とか、いろいろと気になる点はありますけど、
兎にも角にも次のレースも頑張っていきましょう!ヾ(@^▽^@)ノ



というわけで、長くなりましたが、レポートはここまで。
まだまだピット戦略等についての書きたいことはあったんですが、
もう忘れつつあるのでこれ以上はやめときます。


あと、最後になりましたが、
今回ピットでのサインや計測をお手伝い頂いたお二方に改めましてお礼を申し上げます。

レースを戦う上で非常に強力な力となりました。
きっとお手伝いいただけ無ければ今回の結果は得られなかったと思います。
状況に応じたピット戦略が行えたのも、
コース上での前後関係把握が出来て集中力が保てたのも、
雨の中、計測とサインボードを出し続けていただいたお二方のおかげでございます。

本当にありがとうございました。


そんじゃ、また~ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
モタモタしてる間に事務局のレポートが更新されましたね。
出るまでには終わらせたかったのになー。

徐々に記憶が薄れつつありますが、今回は動画もGPSもないので、
もうちょい頑張ります^^;

レポート3


琵琶湖のシリーズ戦は他のAS地方シリーズと違い、全車10回ピットが義務付けされています。
また給油もレースの全車一斉。
給油作業等の戦略がいらない分単純なんですが、
どこでピットを消化するかが非常に重要になります。

去年の最終レース後、他チームとのピット戦略を比較したんですが、
戦略云々の前にピット前後のラップタイムが全然違うことにガクブルです。
酷い時だと一周分で10秒以上違うことも…。
雨のレース云々の前に、うちのチームの弱点ですね。

ピットに先に入っている車が入れば当然後ろで待つ時間がロスとなります。
ピットレーンをゆっくり走るのもロスです。
もちろん速く走りすぎてもペナルティがあるので、
ここは難しいのですが、ぎりぎりをつかないと遅くなる…。

なんか明確な基準が欲しいですよねぇ。
パイロン設けてシケイン的な感じにするとか…。
あっさり踏みそうですけど(^^;;

話がそれましたが、今回は前半にピットを固めて、
後半はドライバー交代を二回…まぁ三人が一回ずつ走ってこなすという作戦となりました。
取り返しのつかない後半にピット交代でのミスを少なくするってのがメリットなのかな?


で、レースの方ですが、18:20給油&メンテのためSC先導のもと全車ピットイン。
ここでのピットも交代回数に含まれるため、前半のうちに8回のピットを消化したことに。

ほんとはあと一回残したかったんですが、
前半終了間際のピット回数稼ぎの攻防で、勢い余って7回目目の交代をしちゃったのです。
誰がって…や、まぁ僕ですねヽ(;´ω`)ノ
交代してからちゃんと「あれ?残り二回で後半大丈夫?」って気づきましたよ。

まー、やってしまったものは仕方ない。
結局順位争いをしてるチームも7回目まで使ってきたので、結果オーライです。
むしろ先に交代したので、良いタイミングになりましたかね。
よくを言えばSCギリギリまで引っ張っても面白かったですが、
逆にやられちゃう可能性もあったので、もしそうなってたら…ヤバかったですね。

さて、思ってもみなかった1位での折り返しに湧くピットですが、
後半のロングスティントに皆さん少し不安げな表情です。
完全に日も落ちてきて、照明が点灯し始め、雨も心なしか強くなってきた気がします。
特にO氏は雨合羽持ってこないでサウナスーツでの参加だったので、
しきりに寒い寒いと言ってました(;^_^A

給油中の休憩で話し合った結果、ゴールまでのドライバー順はこんな感じに。

まさやんこと僕 → N氏 → O氏

再スタートの為クラス別に並べなおされた車列に多少げんなりするも、
状況は単純明快。

総合でもクラス別でも直接のライバルである
カーナンバー1の車をいかに押さえてさらに引き離せるか。

タイム的にはどっこいどっこいのはず。
不安要素は…再スタートの混乱でスピンしないか…。
スタートの悪夢がよみがえります(((( ;°Д°))))


で再スタート。

特に解説もなく、当然のようにローリングスタートだったので、
前にいたGT-2Nのクラスの方がもたついていたんですが、
そこはエクスプローラー持ち前の直線番長を生かしてガンガン追い抜き。

1コーナーまでには残り3台くらいに。

で、後ろを見る。

「いやん、1番来てるじゃんヽ(;´ω`)ノ」

当然のごとくすぐ後ろに。
で、けっこうあっさり2コーナーで差される。

「うそーん(@ ̄Д ̄@;)」

となりつつも、このまま離されたらいつもと同じだと
気合入れて3コーナーで差し返そうと迫るも、スピード足りずで並べない。

こうなったらと、3コーナーをアウトに振って立ち上がり重視で4コーナー進入で勝負。

N35のクラスが1番アウト側、真ん中にカーナンバー1、
最内を「とまれっかな?( ̄Д ̄;;」な僕。

こりゃ強引かな、と思わなくもなかったんですが、
チャンスはそう何度も来るもんじゃないので、とにかく鼻先ねじ込んで、インべた走行。
4コーナーの立ち上がり後のS字一つ目はアウト側が不利なので、
少しでも前で立ち上がれればこっちのもんです。

「おぉぉぉぉ\(゜□゜)/」

と、ちょっとフェアじゃないかもな抜き方ですが、
当てたり押し出したりはして無いので許してください(^▽^;)

なんとか前に出て1位を取り返したんですが、
このままバトルし続けるとタイムも落ちるし、
長時間の戦いは精神が持たなさそうだったので、
前に出たらとにかく後ろを気にせず逃げるのみ!てことで、しばし後ろの事は忘れてみました。

で、そこから二周に渡って1分4秒台で今回のベストタイムが。
うーん、やるな、俺(●´ω`●)ゞ

そんなこんなで走ってたんですが、5秒くらい離れたところから中々離せなくて、
徐々にコンディションも悪く…ていうか最悪です。
とにかく視界が悪い。
照明がバイザーの水滴に反射して、ほとんどの場所でコースが見えなくなり始めたんです。

気温も下がってきたのか、バイザーもどんどん曇り始めて、
ついにはバイザーを開けて走る羽目に…。
この時ほど、メガネっ子で良かったなと思ったことはございません。
裸眼だったらぜったいバイザー開けてられないくらい、雨粒が痛い(^^;;

もうそうなってからは、うっすら見える景色とこれまで走ったなんとなーくの感覚、
エンジンの音の感じでブレーキ踏んで、
かすかにみえるクリップをかすめる…てな感じでございました。

それはもう、速く走るとか、前を追いかけるとか、逃げるとか、そんなことは全く関係なく、
ただコース上にとどまる事で精一杯。
ピットのサインも見えないんですよ、マジで。

ヤバい、もう疲れた…と思ってる頃に、ようやくピットインのサインが薄っすら見えて、
ん?幻覚かしら、と思いつつ、きっと大丈夫とピットレーンへ。

ちゃんとN氏がいてくれました(笑)

ちょいとフラフラしながら交代して、後はN氏とO氏に託します。



…長くなっちゃったので、3は前後編としますね(^^;;
レインマスターのくだりまでいけなかった(笑)