私は家でギターの練習を良くしてますが、ライブ前の金曜、土曜は遅くまでギターを遅くまで引いてるので母親に近所迷惑やからどっか山でも行って弾いて来い!って怒鳴られて、渋々ギターを遅くまで弾いても誰にも迷惑の掛からない所を探して車で山の方に向かいました。(T_T)
初め近所の駐車場等に停めて、弾いたり、ローソンに停めて弾いたりしたが人にジロジロ見られて身が入らなかったので仕方なく、山を登って行きました。(*^^*)
すると道路の脇に車一台分位の林道が有りそこを奥まで入って行きました。
辺りは外灯ひとつ無い真っ暗闇でいかにも何か出そうな感じの所でしたが、そんな事はお構い無しで逆にここなら思いっきり練習出来るな!って嬉しく成りました。(*^^*)
どんどん入って行くと少し開けた所に出たのでここなら何とか車も旋回出来ると思い停めてシートを倒し電気をつけてギター練習をしてました。
かなり練習出来たのでふっと時間を見ると2時前に成っていたのでそろそろ帰ろうと、ライブでのMC をすこし考えていた時、何故か誰かに見られている気がする。(T_T)
気のせいだろう。こんな所にこんな時間に人が居るはず無い。
右側はキリン草が生い茂り、林道の左手に小さなベンチ、ハイキングコースなのであろうコースの看板が立っている。(/´△`\)
気を取り直してMC を考えて居ると、やっぱり誰か見てる!
気持ちが悪く成って来たがせっかく見つけた秘密の練習場所なので考え無い様にしていると外で小石の砂利を踏む音が聞こえた。(/´△`\)ジャリ、ジャリっと。
流石に何か居ると思い車内灯を消すと、
助手席側の後の窓の外に真っ白い顔の老婆が笑い顔で立っている。(。>д<)
しかも体は林道の奥に向いており電気も持っていない。ヒェ~。
こんな所に一人でこんな時間に何で?( TДT)
車を旋回しようにもこんな所で旋回したら婆さんひいてしまうし、どうしようと思い、兎に角落ち着こうとダバコに火を付け運転席側の窓を開けた。
すると老婆は笑い顔のままこちらを見る事も無くジャリ、ジャリっと奥に歩いて行った。
数十㍍行った所で林道は右にカーブしているのでキリン草で老婆が見えなくなった所で急いで旋回し家に帰った。
次の日その時付き合ってた彼女にその事を話すと、
彼女もその老婆に会ってみたい。(/´△`\)
馬鹿か?お前は!って思ったが私も昨日の老婆が本当に人なのか?それとも?と言う興味本意と折角のギター練習場所が奪われてしまう事が嫌だったので真相を確かめようと思い、もう一度彼女を連れて二人で行って見ました。(/´△`\)
今度は初めから車内灯はつけずに待って居ると、20分位経過した時、なにやら歌声の様な物が聴こえる気がしたので彼女に歌声聴こえない?と言うとあんた今頃何言ってるの?さっきから聞こえてたよっていう。しかも歌声が大きく成って来る。何の歌?これ?と聞くと、何かカゴメカゴメ見たいな歌やな。でも何を歌ってるかまでは分からない。って言う。
確かにそんな風に聞こえるが歌詞までは分からないけど凄くスローで心地の悪い歌声で有る事は分かる。(/´△`\)
しかも声が凄く低いが男の声では無い。
これは一体何?
すると今度は飛行機が飛んでる様な音が聞こえだした。
しかも林道の奥から聞こえて来る。マジか?こんな時間に飛行機は飛ばないし、しかも林道の奥から?
すると音が車の方に近づいて来る。(/´△`\)
間違いなく近づいて来ている。
しかも林道の横の林の中を通って来る。
その音は林道の横の林の中をゆっくり通って来ているのが分かる。ゴーって言う感じの音である。
その音は車の横の林中をゆっくり通って通り過ぎて行った。何?この音は?全く二人の理解を越えている。こんな事が本当に有っても良いのか?てテレビでやってる
本当にあった怪談話より怖いよ(。>д<)
ここはただのハイキングコースのはずなのに、何でこんな怪奇現象が起きるのか?
彼女は怖いのだろうが、来る前はそんなの全く怖いとは思わないと言ってた手前も有ってか怖いとは言わないが私の左腕にしがみ着いている。
もう帰るか?って聞くとまだおばぁちゃん来てないからもう少し待ってると精一杯の強がりを見せるので待つことにした。
それから何度か飛行機音が通過したが、そのうち戻って来たりし出した。
何かヤバく無い?って聞くと、ただ飛行機音がするだけだから大丈夫と言いながら私に完全にしがみ着いている。
何か可愛く思えたが、何かする気には成れない。
それから暫くすると昨日の時間が近づいて来た。多分もうそろそろだと思うよ。
すると私達が、来た方向から砂利を踏む音が聞こえた。ジャリ、ジャリ、ジャリ
段々音が大きく成って来る。ほら聞こえるか?う.う.うん。
すると私達の来た方向から誰かが歩いて来る。ほら来た。二人ともシートを倒し寝転んで窓に顔を近付けて見ていると段々と足音が近づいて来る。ジャリ、ジャリ、ジャリ。もうすぐ近いよ。
すぐ後のキリン草の所のカーブの所に居るよ。ジャリ、ジャリ、ジャリ。カーブを曲がって来た。窓を閉めて二人で隠れる様に見ていると、月明かりで外は結構見えるので正体を見てやろうと思った。
しかし老婆は来ない。何で?しかし足音は確かに近づいて来る。彼女は殆どパニック状態に成っている。何これ?どう言う事?何で?誰も居ないの?
静かに!私は彼女の口を押さえた。車の助手席側の後の窓の所まで足音が来て止まった。
ヤバすぎる。けど今動くのは怖すぎる。
泣きそうに成ってる彼女を落ち着かせ
そのまま抱き締めながら足跡の止まった所を見ていると、誰かが覗いている気配と微かに砂利のお音がする。
彼女が私の背中に回している腕にも力が入っているのがわかった。
誰か居る?彼女が私に聞いてくる。
多分誰か居ると思う。えーー?どう言う事?泣き出しそうに成っている彼女を何とか落ち着かせようと小さい落ち着いた声で大丈夫もう少しじっとしてよう。
婆さんに見せ付けてやるか?

続く....(;o;)