みなさんこんばんは、本日も幻想郷・霧雨魔法店内の聖書サロン、CLASS・M(クラス・エム)にお越しいただきまして、ありがとうございます♪

 

僕はこのサロンのマスターを務めております、幻想郷の白い伝道師、守宮聖人(もりみやまさと)です。

 

魔理沙「よう! 今日も会いに来てくれてありがとな。

 

私は霧雨魔法店の店主、いつも明るく元気な人間代表の星の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ☆」

 

小鈴「聖人さん、昨日から今日の朝にかけては聖人さんが小学生のころからのお付き合いの発達障害者の支援機関でのグループの合宿があったそうですが、そこで素晴らしい気づきがあったのですよね?」

 

はい。

 

実はこのグループの顧問をされている先生と、僕の通っている教会が『こども食堂』を運営しているのですが、その子ども食堂のご依頼をしている小学校の学童クラブの先生がお仕事でご一緒になっていることが判明いたしました。

 

映姫「おや、それは素晴らしい判明でしたね。

 

そう思うと聖人さんって、本当に主から大切に育てられているように運命の出会いを何度もさせてくださっているのでしょうね。」

 

そうですね。

 

改めて僕を愛してくださり、僕のために様々な運命的な出会いをお与えになってくださる主に感謝いたします。

 

魔理沙「そうだな。

 

もっと言やあ、聖人が私たちを出会わせてくれたことにも感謝せんとな」

 
 

まぁ、それもそうですが、それは魔理沙、あなたも僕と出会わせてくださったことを主に感謝するようにしましょうね。

 

魔理沙「おう、わかってるのぜ」

 

蓮子「こういう感謝こそ、素敵な出会いを呼び寄せてくれるんだね~♪」

 

そういうことですよ♪

 

蓮子さん、ぜひメリーさんとの出会いもいつでも感謝できるように心がけていきましょう。

 

蓮子「えっ・・・う・・・うん・・・」

 

いやいや、そもそも今だってご本人もご一緒なのですから・・・

 

霊夢「まぁ、いつも一緒の相手と一緒にいる時だからこそ、ちょっと気まずく思えちゃうものっていう事よね?」

 

幽々子「まぁ、口に出していうのが恥ずかしかったら、しばらくは心の中で感謝が言えるようにしましょうね♪」

 

蓮子「うん、わかったよ♪」

 

メリー「聖人さん、ありがとうございます。

 

さて、それじゃあ今日はどの箇所をお読みするのですか?」

 

今回は、テサロニケ人への手紙5章4節から11節をお読みいたします。

 

『しかし、兄弟たち。あなたがたは暗やみの中にはいないのですから、その日が、盗人のようにあなたがたを襲うことはありません。

 

あなたがたはみな、光の子ども、昼の子どもだからです。私たちは、夜や暗やみの者ではありません。

 

ですから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして、慎み深くしていましょう。

 

眠る者は夜眠り、酔う者は夜襲うからです。

 

しかし、私たちは昼の者なので、信仰と愛を胸当てとして着け、救いの望みをかぶととしてかぶって、慎み深くしていましょう。

 

神は、私たちが御怒りに会うようにお定めになったのではなく、主イエス・キリストにあって救いを得るようにお定めになったからです。

 

主が私たちのために死んでくださったのは、私たちが、目ざめていても、眠っていても、主とともに生きるためです。

 

ですから、あなたがたは、今しているとおり、互いに励ましあい、互いに徳を高め合いなさい。』テサロニケ人への手紙第一5章4節から11節より

 

さて、今回の箇所は、パウロテサロニケ人へ宛てて書いた手紙を通して、『主の日』がいずれやってくるということをテサロニケ人だけではなく僕らにもお伝えしています。

 

主は情け深く、哀れみ深く、そして僕らをわが子として愛してくださっていることもあり、怒るのに遅いお方、とはいえそんな主が怒りを解禁されれば、それはこの世を終わらせて主を信仰する方以外の者を滅ぼします。

 

普段温厚で優しい方が怒る時というのは普段から怒る人よりも怖いものですからね。

 

妹紅「まっ、人を怒らせないことに越したことはないよな・・・

 

そうだよな・・・、魔理沙・・・?」

 

魔理沙「う・・・うるさいのぜ!!!」

 

・・・魔理沙、本当にいたずらや他人にご迷惑をおかけするのはご遠慮してくださいよ?

 

・・・というよりは、今回僕がこの箇所で皆さんに覚えていただきたいことはそういう事ではないのです。

 

結局のところはこの怒りや憎しみの矛を振り回してしまえば、いずれ起きる主がこの世界を滅ぼすように、その怒りの矛先をすべて無いものにしてしまう、消失させてしまうのが恐ろしいことなのです。

 

慧音「怒りという感情がいかに重い罪に至るかを改めて実感させられる学習になりましたね。」

 

はい。

 

ですが、僕らはイエス様がそんな罪深い僕らのために十字架で処刑され、三日目の後に蘇ることで、罪に対する報いをイエス様が身代わりとなり罪と死の呪いを打ち砕かれ、永遠に赦しと命を得られた証明を知ることができました。

 

ですがそんな僕らに対してでもサタンは常に僕らを闇へと引きずり込もうと狙っております。

 

そしてそんなサタンにとっての絶好の狙い目失望などの悲しみといった負の感情が出ているときです。

 

なのでそういう時こそ、主への祈りを大切にしたりお互いに慰めあったり励ましあうというのを大切にしていただきたい、それがパウロがこの箇所で僕らに訴えかけているのです。

 

フラン「今の私たちならみんなが聖書やイエスのことを覚えられているし、祈りとかもお兄ちゃんから教わっているから、みんなで励ましあったり慰めあえるようにしていこうね」

 

はい。

 

そして、今回僕がこの箇所を選んだのはこんなエピソードがありました。

 

去る今年3月4日、日曜日の夕方のお茶の間のお供としておなじみであるアニメ、『ちびまる子ちゃん』の主人公『まる子』の声優を務めておられました、『TARAKOさん』がご病気により、63歳という若さで天に召されました。

 

改めてちびまる子ちゃんのスタッフの方々や、まる子のご家族やクラスメイトなどの主要キャストの声優を務めていらっしゃる声優さん方、そのほかTARAKOさんにかかわる方に、主からの慰めと励ましがあることを、お祈りいたします。

 

そして、そんなちびまる子ちゃんをはじめとした長寿アニメは長く愛されていることはとても喜ばしいことですが、長年放映続けていると、担当声優陣の方々の高齢化などで、TARAKOさんのように天に召されたり、前ナレーション役のキートン山田さんのようにご高齢によりご勇退という形で降板をされるなどで、後任にバトンタッチされた後に、後任にのしかかるプレッシャーも計り知れないものです。

 

中には聞き慣れた声とは似てはいても、本人ではありませんから若干の違いなどが生じて、それに対してキャスティングをされたスタッフの方々や後任の方ご本人に対して批判のコメントを出す人が出てくるというケースも決して少なくはありません。

 

今回のTARAKOさんからのまる子役の声優さんの交代はちびまる子ちゃん放送開始から34年目ということで、後任となった菊池こころさんにバトンタッチをすることになるのが、TARAKOさんが召天されてからおよそ1か月半。

 

その間にちびまる子ちゃんのキャストで、3年前にキートン山田さんからナレーション役を引き継がれた、ナレーターの木村匡也さんが、『お願いです。今度のまる子の声違うと思った時、冷静な助言か罵詈雑言なのか考えて書いてくれれば幸いです』SNSに呼びかけられました。

 

そもそも匡也さんがキートンさんからナレーション役を引き継がれたときは、わずかにでもあった『キートンさんのほうが良かった』とか、『なんか違う』というコメントを見て、泣くほど大きく落ち込まれたそうです。

 

匡也さんと言えば、お正月でおなじみの『芸能人格付けチェック』のナレーションや、めちゃイケこと『めちゃめちゃイケてるッ!』のナレーションなどのように、ひょうきんかつやや毒気のあるナレーションでおなじみであり、これがちびまる子ちゃんのナレーションのテイストに大きくマッチしたことや、古くからキートンさんと仲が良かったこともあったため、キートンさんやキートンさんの娘さんも後任が匡也さんに決まった時、大喜びされたそうです。

 

匡也さんの経験から、菊池さんに対してのコメントをするときは菊池さんのお気持ちを考えられるようにしてほしいというお心遣いをお願いされたのです。

 

董子「こういう交代した声優に対してバッシングをする人って、前任者推しで後任者に役を取られて悔しいという気持ちを持っているというのもあるかもしれないけれど、今回はそもそもTARAKOさんが天に帰ってしまったっていうやむを得ない理由だから、それは違うわよね」

 

ちゆり「そうだな。

 

だから後任の声優に対しては私たちは励まして、ファンたちと一緒に成長できるようにするのが一番だろうな」

 

豊姫「そうですね。

 

もちろん、今回の箇所の例えはこのアニメの声優の交代だけではなくて、今、外の世界で戦争や紛争が激しくなりつつありますけれど、少しでも気にいらない人や国、民族を根絶やしにしようと考えるのではなく、お互いに励ましあってよい世界を造る協力ができるようにすることを考えられるように、祈って広めることが大切ですね。」

 

依姫「そうですね。

 

私たちは聖人さんに教わって、戦争という考えを悔い改めることができました。

 

鈴仙たち、これからはそれを広めていきましょう。」

 

 

鈴仙「はい♪」

二世「はい♪」

 

魔理沙「聖人、私たちも豊姫たちに負けてられないな」

 

はい♪

 

ということでみなさん。 本日の日記はいかがだったでしょうか?

 

魔理沙「この日記が勉強になったりおもしろかったと思ったら、是非、いいねとフォローをして『CLASS・M・ate(クラスメイト)』になってくれると嬉しいのぜ♪」

 

また、この日記でぜひ取り上げてほしいことがありましたらぜひコメント欄でリクエストしてくださいね。

 

魔理沙「これからも私たちと一緒にいろんなことを学んでいこうぜ♪」

 

それではまた次回もお会いしましょう!

 

魔理沙「まったな~♪」

 

Masato Morimiya 使用立ち絵:はるか様・dairi様(https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645)(https://www.pixiv.net/users/4920496