みなさんこんばんは、本日も幻想郷・霧雨魔法店内のスピリチュアルサロン、CLASS・M(クラス・エム)にお越しいただきまして、ありがとうございます♪

 

僕はこのサロンのマスターを務めております、九次元の白い守護聖人、守宮聖人(もりみやまさと)です。

 

魔理沙「よう! 今日も会いに来てくれてありがとな。

 

私は霧雨魔法店の店主、いつも明るく元気な人間代表の星の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ☆」

 

小鈴「さて聖人さん、今日は聖人さんも思い出の中にあるもうひとつの過去に横浜であったテーマパークのお話と、それにまつわる聖書の学習ですね」

 

はい。

 

蓮子「それじゃあまずは、そのテーマパークとその思い出のこと聞かせてくれるかな?」

 

かしこまりました。

 

昨日少し話した、かつて横浜市内にあったテーマパークというのは、横浜ドリームランドという現在の戸塚区にある横浜薬科大学と俣野公園のところにあった遊園地になります。

 

このドリームランドにあったアトラクションには、現在ではロサンゼルスエンゼルスの本拠地、カルフォルニア州のアナハイムにあるディズニー・カルフォルニア・アドベンチャーで現存する、ゴンドラの一部が観覧車のホイールの外側に固定をされておらず、レールを伝い外側から中心部を結ぶレールを滑走することで大きく揺れたり、ジェットコースターのようなドロップを体験できるスリルを味わえるエキセントリックな観覧車、ワンダーホイールや、ミュージックエキスプレスなどがあり、かなり規模の大きいテーマパークでした。

 

また、園内には夏はプール、冬はスケートリンクとして楽しめる所があり、学童に通っていた小学生時代の聖人少年は、年に一度学童のイベントでドリームランドに行く機会があり、とても楽しい思い出をドリームランドに対しては今でも鮮明に覚えていますね。

 

メリー「そんな遊園地があったのですか。」

 

ですがこのドリームランド、立地場所が鉄道駅とかなり離れており、交通アクセスが自家用車や神奈川中央交通のバスを利用することが必須だったのですが、ドリームランド周辺の宅地開発などで周辺道路が混雑しやすくバスでの所要時間が1時間を超えることもある不便なアクセス方法に対し、八景島シーパラダイスやコスモワールドなどの鉄道駅からのアクセスが大いに可能な競合するテーマパークができたこともあり、来園者の数の急激な減少に歯止めがかからず2002年2月17日に閉園という末路をたどることになってしまいました。

 

ちなみにドリームランド開園から2年経ったときに大船駅からドリームランドまでを結ぶモノレールが走っていたそうなのですが、開業してまもなくモノレール自体に致命的な欠陥が見つかって2年も経たずに休止、その後は全く再開することなく廃線することなったそうなので、このモノレールの欠陥がなく営業を続けていれば運命は変わっていたかもしれませんが、如何せんこのモノレールの運賃がかなり高かったそうで・・・

 

・・・まぁ、それだけではなく親会社の経営不振などいろいろな意味で運に見放されてしまった結果の閉園だったかもしれませんね・・・

 

慧音「日に日にアクセスが不便になると、確かに入場者数を維持するのが大変になってきますし、それに他にも休日のお出かけスポットが多い横浜市ですから、本当にお気の毒な気持ちになるテーマパークだったのですね・・・。」

 

はい。

 

まぁ、お恥ずかしながら閉園してから数年経つと、僕もドリームランドの存在を忘れかけるときも多く、数年前に近くを通った時に、ドリームランドの近くにあった五重塔のような特徴的な建造物である、旧ホテルエンパイアを見かけてドリームランドのことを思い出すまで、少なくとも15年はドリームランドの存在を忘れていましたよ。

 

幽々子「でも、懐かしいものを見るとその思い出に浸れるのもいいものよね。」

 

そうですね。

 

そんなかつて、大きなテーマパークを持っていた横浜市ですが、2027年に瀬谷区の北部、上瀬谷にあった旧米軍基地の土地で行われる花博の会場となった後、新しいテーマパークがドリームランドの生まれ変わりのようにオープンを予定しています。

 

その場所は最寄りの駅となる相鉄線瀬谷駅からは歩いて行けなくもない距離と、ドリームランドよりはアクセスは良く、三菱地所さんや相模鉄道、東急などの5社合同で運営する経営基盤を整えてからのオープンの予定ということもあり、ドリームランドの二の舞になることなく、横浜市西部が全国的にもさらに注目されるようになるかもしれません。

 

フラン「いいわね♪

 

私もできたら行ってみたいわ♪」

 

僕や魔理沙たちとみんなで行けるといいですね♪

 

妹紅「今でも住みやすい街を志している横浜に住んでいるっていうことも、横浜の人間が出身地を聞かれたときに『横浜』って答える理由にもつながっているんだな」

 

確かにそうですね。

 

ですが、もちろん横浜だけでは補えないことのほとんどを横浜市以外の神奈川県で補うことができるのも神奈川県の大きな力です。

 

神奈川県全体で、神奈川県から日本がさらに魅力的な国になれるようになることも僕はお祈りしています。

 

鈴仙「そうですね。

 

私たちも引き続きお祈りしていきましょう

 

ところで聖人さん、そんなお話を通して、今日はどの聖書箇所をお読みするのですか?」

 

はい、

 

今回は、へブル人への手紙13章7節と8節およびマタイの福音書24章34節と35節をお読みいたします。

 

『神のみことばをあなたがたに話した指導者たちのことを、思い出しなさい彼らの生活の結末をよく見て、その信仰にならいなさい。

 

イエス・キリストは、きのうもきょうも、いつまでも同じです。』へブル人への手紙13章7節および8節より

 

『まことに、あなたがたに告げます。これらのことが全部おこってしまうまでは、この時代は過ぎ去りません。

 

この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。』マタイの福音書24章34節と35節より

 

今回は土曜日での集まりを含めて、横浜市内で閉園となってしまった2つのテーマパークのお話をいたしました。

 

横浜市、神奈川県、そして日本全国にはたくさんの観光地やスポットがあるものの、中には、ワイルドブルーヨコハマや横浜ドリームランドのように思うように経営がうまくいかずに、閉園となってしまった観光や娯楽のスポットも数多くあります。

 

ただ、それはやはり人によって造られた被造物であり、僕ら人間の身体や動物、植物、建造物いつかは朽ちてなくなったり、壊れてなくなるものです。

 

もちろん僕らがいるこの世界も同じ事です。

 

ですが、それは元々はこの世界や自然、人や動物などの生きているものすべて主によって造られており、主がこれらを造られるのに、『言葉』も決して欠かせないものです。

 

魔理沙「言葉がなきゃ、それが何かって伝えることもできないもんな」

 

そういうことです。

 

それはやはり実物よりも、言葉のほうがより長く残るものでする

例えば、ワイルドブルーヨコハマや横浜ドリームランドも、今は閉園して別のものになっていても、行ったことがある方にとっては言葉は今も残っています。

 

ちゆり「知っている人たちにとっての思い出があるもんな。」

 

はい。

 

逆に計画はあったけれど、実現や実行に至らなかったものでも、計画という言葉だけの存在は確かにあります。

 

ですが、それでも主やイエス様の言葉には敵いません。何ならその存在を知っている人がいなくなれば、そのものは完全に消え去ります。

 

ですが、主やイエス様の言葉は永遠ですし、今も昔もこれからも主、イエス様やその御言葉は決して変わることはありません。

 

ぜひこれからも主、イエス様、そして主、イエス様から語られる御言葉を大切にしていただきたいと、心から願っております。

 

霊夢「永遠のものがそばにあるものほど心強いものはないものね」

 

そういうことです。

 

ということでみなさん。 本日の日記はいかがだったでしょうか?

 

魔理沙「この日記が勉強になったりおもしろかったと思ったら、是非、いいねとフォローをして『CLASS・M・ate(クラスメイト)』になってくれると嬉しいのぜ♪」

 

また、この日記でぜひ取り上げてほしいことがありましたらぜひコメント欄でリクエストしてくださいね。

 

魔理沙「これからも私たちと一緒にいろんなことを学んでいこうぜ♪」

 

それではまた次回もお会いしましょう!

 

魔理沙「まったな~♪」

 

Masato Morimiya 使用立ち絵:はるか様・dairi様(https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645)(https://www.pixiv.net/users/4920496