みなさんこんばんは、本日も幻想郷・霧雨魔法店内の聖書サロン、CLASS・M(クラス・エム)にお越しいただきまして、ありがとうございます♪
僕はこのサロンのマスターを務めております、幻想郷の白い伝道師、守宮聖人(もりみやまさと)です。
魔理沙「よう! 今日も会いに来てくれてありがとな。
私は霧雨魔法店の店主、いつも明るく元気な人間代表の星の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ☆」
慧音「聖人さん、今日はペンテコステですが、聖人さんは古くから通う発達支援機関のご友人の方々と調理実習の日でしたよね?」
幽々子「そうそう♪
今日は何を作ったの?」
はい、今日は生姜焼きをメインにご飯とみそ汁とサラダを作り、デザートは市販の牛乳パックに入っているパンナコッタにフルーツカクテル缶をあしらったものを盛り付けました。
妖夢「それはいい組み合わせでしたね♪
聖人さんは何を担当されたのですか?」
はい、僕は生姜焼きの付け合わせの玉ねぎを切ったり、お味噌汁の味付けを主に行いました。
普段、グループホームでは包丁やまな板は使わないのですが、実家にいる時からお料理の基本は親などから教わっていたので、玉ねぎの薄切りを手際よくできたのが一番よかったなと思っていますよ♪
華扇「それはいいわね♪
いつかは聖人の手料理も食べてみたいわね♪」
そうですね・・・
ひとり暮らしをするとやることが多くて調理にあまり時間をかけられないため、なかなか手の込んだお料理を作る機会はないのですが、また自分でそういった手の込んだお料理を作ってみたいですね。
霊夢「あらそう。
本当にそれじゃあその日を楽しみにしてるわ♪」
小鈴「そういえば、今日お会いしたご友人の中で教会に興味を持ってくださっている方がいらっしゃったようで?」
はい♪
そもそも今回の集まりはその支援機関で集まるグループのメンバーのお母さん方が企画されている集まりで、母が僕が教会に行って、イエス様に従事する人になったことも話したとこで、お一人、興味を持ってくださったそうです。
なので、近日はそのご友人を教会にお誘いする予定ですよ。
フラン「そのお友達が教会に通ってくれるようになるといいね♪」
はい、もちろん同年代の教会員や牧師先生にもこのことを相談する予定です。
妹紅「私たちを聖書やイエス・キリストを覚えさせられた聖人なら、きっとできるはずだから、しっかりその友人をエスコートしてやれよ?」
ありがとうございます。
魔理沙「さて聖人、今日はペンテコステでそれにまつわる聖書箇所を読むんだろうが・・・」
はい、今回は今日が少し忙しかったことや、今年のイースターに向けては夢幻館やコンガラさんたちを始め、多くの方に聖書やイエス様のことを伝道したので、幻月さんたちたコンガラさんたちにこれまで学んだ聖書やイエス様のことを広めることを覚えていただけるように、今日から何日かにかけてペンテコステにまつわる聖書箇所を一緒に学んでいこうと思います。
コンガラ「お主と出会ってから、いくつものお主やキリストの想いを学ばさせてもらったからな。」
ユキ「もちろん、これからも定期的に君から聖書の学びを学びに行った方がいいけれど、私やマイが行って、君が行ったことがないところにも広めて行くことが大切なら、今日それをしっかり学ばなきゃいけないもんね?」
マイ「・・・!」
ユキ「マイも同じだって♪」
それはうれしいですね♪
もちろんユキさんがおっしゃった通り、これから先も特に年末になればイエス様が降誕されたことをお祝いするクリスマスがありますから、是非皆さんクリスマスの時期になったら幻想郷にいらして、クリスマスを一緒に楽しみましょう♪
夢月「わかったわ♪」
幻月「さて、それじゃあ今日はどこの箇所を読んでいくのかしら?」
はい、今回は、使徒の働き2章1節から21節をお読みいたします。
『五旬節の日になって、みなが一つのところに集まっていた。
すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。
また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。
すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。
さて、エルサレムには、敬虔なユダヤ人たちが、天下のあらゆる国から来て住んでいたが、
この物音が起こると、大ぜいの人々が集まってきた。 彼らは、それぞれ自分の国のことばで弟子たちが話すのと聞いて、驚きあきれてしまった。
彼らは驚き怪しんで言った。「どうでしょう。いま話しているこの人たちは、みなガリラヤの人ではありませんか。
それなのに、私たちめいめいの国の国語で話すのを聞くとは、いったいどうしたことでしょう。
私たちは、パルテヤ人、メジヤ人、エラム人、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポントとアジヤ、フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者たち、また滞在中のローマ人たちで、
ユダヤ人もいれば改宗者もいる。 またクレテ人とアラビヤ人なのに、あの人たちが、私たちのいろいろな国ことばで神の大きなみわざを語るのを聞こうとは。」
人々はみな、驚き惑って、互いに「いったいこれはどうしたことか」と言った。
しかし、ほかに「彼らは甘いぶどう酒に酔っているのだ」と言ってあざける者もいた。
そこで、ペテロは十一人とともに立って、声を張り上げ、人々にはっきりとこう言った。「ユダヤの人々、ならびにエルサレムに住む全ての人々。あなたがたに知っていただきたいことがあります。どうか、私のことばに耳を貸してください。
今は朝の九時ですから、あなたがたの思っているようにこの人たちは酔っているのではありません。
これは、預言者ヨエルによって語られたことです。
『神は言われる。 終わりの日に私の霊をすべての人に注ぐ。 すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。
その日、わたしのしもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。 すると、彼らは予言する。
また、わたしは、上は天に不思議なわざを示し、下は地にしるしを示す。 それは、血と火と立ち上がる煙である。
主の大いなる輝かしい日が来る前に、太陽はやみとなり、月は血に変わる。
しかし、主の名を呼ぶ者は、みな救われる。』』使徒の働き2章1節から21節より
今回の箇所は、イエス様がご復活されてから40日間、神の国に関しての特別講習を弟子たちにされた後、『父の約束を待ちなさい』という言葉を残し、天に帰られてから10日後の日の場面となります
蓮子「だからイースターから50日後の日曜日がペンテコステなんだね~?」
そうなんです。
映姫「イエス・キリストが天に帰られて弟子たちは祈りを欠かさず続けていると、2節・3節で、
『すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。
また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。』
と、記されているように、炎のように真っ赤な聖霊が、この世界に生きるありとあらゆる民族のもとに降り注ぐ
これが今年は今日に相当するペンテコステで起きたことなのですよ」
映姫さん、ありがとうございます。
鈴仙「2年前にも聖人さんがペンテコステに、炎のように赤い聖霊が国も人種も関係なく平等に降り注いだと教わり、
この例えで『祈りやイエスからの救いに壁はない』ということも教わったのですよ♪」
二世「初夏に近い時期に炎のように多くの赤い聖霊さんが降り注ぐのも、夏の訪れを表現しているようって聖人さんは感じられていましたよね」
そうでしたね。
今年のペンテコステシーズンも、朝はまだまだ冷えるものの、日中になると暑さを感じるようになってくる気候になっています。
今年はさらに赤い聖霊は私たちに気付いてほしいと願って今、僕たちの側に降臨して僕たちに話しかけているのかもしれませんね。
魔理沙「だから私たちも聖霊やイエスたちの想いに応えるように、祈りなどでコミュニケーションをとっていかないとな」
メリー「私たちも祈って、イエス・キリストや聖霊に応えることで、祈りも応えられやすくなりますからね」
はい。
今日、聖霊が降臨されたことをお祝いし、さらに祈りを強めてまいりましょう。
さて、今年のペンテコステではお読みしたい聖書箇所やご紹介したいゴスペルソングがございますので、今週は是非ペンテコステをさらに学んでいきましょう。
魔理沙「おう♪」
Masato Morimiya 使用立ち絵:はるか様・dairi様(https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645)(https://www.pixiv.net/users/4920496)