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みなさんこんばんは、本日も霧雨魔法店内の聖書サロン、CLASS・M(クラス・エム)にお越しくださいまして、ありがとうございます。

 

僕はこのサロンのマスターを務めております、幻想郷の白い伝道師、守宮聖人(もりみやまさと)です。

 

魔理沙「よう! 今日もみんなに会えてうれしいのぜ♪

 

私は霧雨魔法店の店主、いつも明るく元気な人間代表の星の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ☆

 

さて聖人、早ければ来週に新しいパソコンを買うそうだな?」

 

はい。

 

実は今週火曜日の仕事の定時間後、全身脱毛サロンに行く前にヨドバシカメラさんに行き、思い切って店員さんに相談をしたことで、買うパソコンの候補が決まりました。

 

今回は契約後にメーカーさんからヨドバシさんに届いてからの実物を引き取る形になるため、早くても手に入るのは2週間後ぐらいになる他、実家がお世話になっているパソコンメンテナンス業者にセキュリティ設定を行うため、実際に使用開始をするのは早くても2・3週間後になる予定です。

 

アリス「でも良いじゃない♪

 

新しいパソコンが手に入れば、またこのブログ活動が円滑になるでしょうし、グループホームから実家を行き来するのにパソコンを持ち運びする手間もなくなるわね」

 

そうですね。

 

実際に実家からグループホームまでの移動は1時間ほどかかるため、これによって身体の負担も軽くはなると思います。

 

幽々子「聖人くん、来週パソコンを無事契約できるといいわね♪」

 

はい♪

 

これもグループホーム入居中にしておきたかったことだったので、今月は赤字になるもののできて良かったです♪

 

霊夢「赤字・・・?

 

大丈夫なの・・・?」

 

魔理沙「ああ、聖人はパソコンを購入するためにもずっとお金をためて来てたんだぜ?

 

それに、ひと月だけあえて赤字にすれば、それ以外の月でしっかり黒字にするのにストレスにならない。

 

聖人もグループホームの訓練で色々身に付けているよな」

 

はい。

 

でもまだまだ身に付けるべきことはたくさんあると思いますから、引き続き訓練を頑張っていきますね。

 

紫「その意気よ♪

 

頑張りなさいね、聖人♪」

 

はい。

 

妖夢「さて聖人さん、今日は春の星座の学習の続きですね。」

 

はい。

 

今日はポンプ座こじし座について学習していきましょう。

 

フラン「うん♪

 

お兄ちゃん、今日もよろしくね♪」

 

はい。

 

まず、ポンプ座ですが、このポンプとは発見された当時の最新の実験道具とされる真空ポンプのことを示しておりまして、18世紀に活躍をされたフランス人の天文学者、ニコラ・ルイ・ド・ラカイユさんが発明をされたとされる「Antlia pneumatica」と呼ばれる科学道具のひとつになります。

 

ちなみに日本では『排気器座』とも呼ばれていたそうですが、今では『ポンプ座』で呼ばれています。

 

見頃4月の中旬の夜20時ごろの南の空で観測されるのですが、全て4等星以下の暗い星で編成されているため、観測するためには天体望遠鏡は必要になりますね。

 

小鈴「やっぱり全部の星や星座をしっかりと観察するには、天体望遠鏡はあったほうがいいのですね」

 

はい。

 

天体望遠鏡は、もちろん僕が火曜日に訪れたヨドバシカメラさんでも販売されていますし、アマゾンさんなどのネット通販などでも購入はできますが、だいたい安いもので2・3千円で手に入るものもありますが、人気のものは6万円弱や3万円前後などがあります。

 

ですがやはり雲海とかが見られるものや、スマホをつなげられるものとかがあると、SNSに載せられるので、そういうものを購入したいですよね。

 

咲夜「そうなのですね。

 

もしお嬢様が天体観測をされたいのであれば、私もよいものを探しに行ってまいりますわ♪」

 

レミリア「いいわね♪

 

私たちももうだいたいの星座を学んでいるんだし、そろそろ天体望遠鏡を手に入れておいた方がいいわね。」

 

・・・まぁ、僕も昨年行っているプラネタリウムでも、素晴らしい星座や星を観測できますから、お好みに合わせてぜひ星をめでる機会を設けてみてくださいね。

 

さて、話を戻しまして、ポンプ座の見つけ方は、おおいぬ座の一等星、シリウス春の大三角形の一角、おとめ座の一等星のスピカとのちょうど真ん中あたりにあり、4つの4等星と5等星の星がややゆがんだ『へ』の字に並んでいるのが目印になります。

 

さらに南西から南東にかけて、天の川に沿うように横たわる巨大なうみへび座に対して、コップ座と呼ばれる星座の反対側にあります。

 

フラン「そうなのね。

 

ちょうど見頃の時期だし、明日の夜どのあたりのあるのかなって夜空を眺めてみようかしら?」

 

それもいいと思いますよ♪

 

続きましてこじし座ですが、こちらは17世紀に活躍されたポーランドの天文学者、ヨハネス・ヘベリウスさんによって1687年に設定された星座でして、しし座の頭の部分と、おおぐま座の足下のところにあり、こちらもポンプ座と同様に暗い星だけで編成されております。

 

見頃4月下旬の夜20時ごろの南の空に輝く獅子座の1等星レグルスを目印に天頂付近に目を向けますと、4つの4等星と5等星が横に並んだこじし座を見つけることができます。

 

先ほども申し上げた通り、暗い星のみで編成された星座なので見つけづらいですが、こじし座が見られる頃南東の空に春の大三角(うしかい座のアークトゥルス、おとめ座のスピカ、しし座のデネボラ)、南西には冬の大三角(おおいぬ座のシリウス、オリオン座のペテルギウス、こいぬ座のプロキオン)が輝き、賑やかな星空になっていますよ♪

 

アリス「なるほどね。

 

そう聞くとなおさらこじし座を見つけたくなるわね。

 

ところでポンプ座とこじし座にはどんなお話があるのかしら?」

 

それがですね・・・実はポンプ座こじし座は、発見されたのがこじし座が17世紀、ポンプ座が18世紀半ば88星座の中でも比較的にあまり年月が経っていない新しい星座であるため、それぞれにまつわるお話というのは存在してはいません。

 

さらに申し上げますと、こじし座が制定されたきっかけが、しし座とおおぐま座の間に星座が無かったため、その隙間を埋めるために、ヘベリウスさんが設定されたそうです。

 

紫「まぁ、星座にまつわる話というのは、ほとんどがギリシャ神話という古代の話が元になっているから、新しく発見された星座だと、それにちなんでいないような名前の星座になるだろうから、そんな星座があっても不思議ではないわよね。」

 

そうですね。

 

魔理沙「まぁ、そんな2つの星座もいつかは素敵な話が生まれるかもしれないな。

 

今後も注目だぜ♪」

 

そうですね。

 

ということでみなさん、今日の日記はいかがだったでしょうか?

 

魔理沙「この日記が勉強になったり、参考になったり、少しでも面白いと思ったら、是非、いいねとフォローをして『CLASS・M・ate(クラスメイト)』になってくれると嬉しいのぜ♪」

 

またこの日記でぜひ取り上げてほしいことも随時募集をしております。

 

ぜひコメント欄でリクエストしてくださいね。

 

魔理沙「これからも私たちと一緒にいろんなことを学んでいこうぜ♪ そしてコメントやリクエストも楽しみに待ってるぜ♪」

 

それではまた次回もお会いしましょう!

 

魔理沙「まったな~♪」

 

Masato Morimiya 使用立ち絵:はるか様・dairi様(https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645)(https://www.pixiv.net/users/4920496