みなさんこんばんは、そして、ハッピーイースター♪
救い主、イエス・キリスト様が十字架の処刑による死から復活をされた今日、この日も幻想郷・霧雨魔法店内の聖書サロン、CLASS・M(クラス・エム)にお越しいただきまして、ありがとうございます♪
僕はこのサロンのマスターを務めております、幻想郷の白い伝道師、守宮聖人(もりみやまさと)です
。
魔理沙「よう、ハッピーイースターだぜ♪
そして今日も会いに来てくれてありがとな。
私は霧雨魔法店の店主、いつも元気な人間代表の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ☆」
小鈴「聖人さん、今年も聖人さんと一緒に、さらには幻想郷のみなさんと一緒にイエスさんの復活を祝うことができて、私たちとてもうれしいです♪」
アーメン♪
僕もイースターまでに、コンガラさんたちや夢幻館の皆さんをはじめ、神綺さんや魅魔さんのお知り合いの方にも、イエス様のことを伝道できたこと、心から感謝しています♪
魔理沙「まっ、私が霊夢や魅魔様達に頼んで、聖人のところに誘ってもらうようにお願いしたのもあるがな」
フラン「そうね♪
お兄ちゃんと魔理沙のコンビネーションから、こんなに幻想郷中を一つにさせたんだもの」
いえいえ、皆さんがとてもやさしく僕のお話や説明を聞いてくださってくれる大らかな心をもってもってくださっていることも大きいですよ♪
魔理沙「まぁ、東方の原作は私や霊夢をはじめとした主人公枠以外は、ボスっていう形での敵で出てくるが、それでも純粋な悪者がいないっていうのもあると思うぜ♪」
幽々子「異変解決後はみんな霊夢や魔理沙たちと一緒に、平和に暮らしてるものね♪」
妖夢「だから、聖人さんが来るまではみんなイエス様のことは全く分からなかったですが、聖人さんがしっかり説明することで、みんなイエス様のことを覚えることができたのですよ♪」
妹紅「しかし、今年は幻想郷だけにとどまらずに外の世界の奴らにまで伝道をしたんだ。
これからはもっと私たちにいろいろな箇所を教えないとな。」
慧音「聖人さん、これからも一緒に頑張りましょう♪」
はい♪
では今日はイースターということで、イエス様のご復活された時の箇所をお読みいたしましょう。
今回お読みする箇所は、ヨハネの福音書20章1節から18節です。
『さて、週初めの日に、マグダラのマリヤは、朝早くまだ暗いうちに墓に来た。 そして、墓から石が取りのけてあるのを見た。
それで、走って、シモン・ペテロと、イエスが愛された、もうひとりの弟子のところに来て、言った。
「だれかが墓から主を取って行きました。 主をどこに置いたのか、私たちにはわかりません。」
そこでペテロともうひとりの弟子は外に出て来て、墓のほうへ行った。
ふたりはいっしょに走ったが、もうひとりの弟子がペテロよりも早かったので、先に墓に着いた。
そして、からだをかがめてのぞき込み、亜麻布が置いてあるのを見たが、中に入らなかった。
シモン・ペテロも彼に続いて来て、墓に入り、亜麻布が置いてあって、
イエスの頭に巻かれていた布切れは、亜麻布といっしょになく、離れた所に巻かれたままになっているのを見た。
そのとき、先に墓に着いたもうひとりの弟子も入って来た。 そして、見て、信じた。
彼らは、イエスが死人の中からよみがえられなければならないという聖書を、まだ理解していなかったのである。
それで、弟子たちはまた自分のところに帰って行った。
しかし、マリヤは外で墓のところにたたずんで泣いていた。 そして、泣きながら、からだをかがめて墓の中をのぞき込んだ。
すると、ふたりの御使いが、イエスのからだが置かれていた場所に、ひとりは頭のところに、ひとりは足のところに、白い衣をまとってすわっているのが見えた。
彼らは彼女に言った。 「なぜ泣いているのですか。」 彼女は言った。 「だれかが私の主を取って行きました。 どこに置いたのか、私にはわからないのです。」
彼女はこう言ってから、うしろを振り向いた。 すると、イエスが立っておられるのを見た。 しかし、彼女にはイエスであることがわからなかった。
イエスは彼女に言われた。 「なぜ泣いているのですか。 だれかを捜しているのですか。」 彼女はそれを園の管理人だと思っていった。 「あなたが、あの方を運んだのでしたら、どこに置いたのか言ってください。 そうすれば私が引き取ります。」
イエスは彼女に言われた。 「マリヤ。」 彼女は振り向いて、「ラボニ(ヘブル語(イスラエルの言葉)で先生という意味)」とイエスに言った。
イエスは彼女に言われた。 「わたしにすがりついてはいけません。 わたしはまだ父のもとに上っていないからです。 わたしの兄弟たちのところに行って、彼らに『わたしは、わたしの父またあなたがたの父、わたしの神またあなたがたの神のもとに上る』と告げなさい。」
マグダラのマリヤは、行って、「私は主にお目にかかりました」と言い、また、主が彼女にこれらのことを話されたを弟子たちに告げた。』ヨハネの福音書20章1節から18節より。
蓮子「いやぁ~、マリヤもすっごくうれしかっただろうね~♪
3日前に無残な姿で息を引き取っていったイエスが、元気そうな姿に戻るまでに復活をして自分の前に現れたんだから♪」
ちゆり「でも聖人、普通なら死んだはずの奴が、生きているような姿で出てきたら、お化けと思って怖がる奴も出てくるんじゃねーのか?」
はい、もちろん復活されたイエス様を見て、お化けと思った者・・・というよりは、復活されたイエス様のお姿を見ても、幽霊などでもない正真正銘のイエス様ご本人だと信じずに警戒心を持つ者がいました・・・
鈴仙「弟子たちですよね・・・?」
はい。
今年のイエス様のご受難はルカの福音書23章を題材にしましたが、
その後のイエス様がご復活されたことが書かれているルカの福音書24章や今回の箇所の続き、ヨハネの福音書20章19節と20節で弟子たちは、マリヤは声ですぐに背後に復活されたイエス様がおられることを確信し、『ラボニ(先生)』とイエス様のご復活と再会を泣きながら喜ばれましたが、
弟子たちはマリヤの反応に対して、同じく背後にご復活されたイエス様がおられても、すぐにはイエス様と信じず、中には『本当に生き返った先生なら、証拠を見せてくれ』としるしを求める弟子たちもいました。
夢美「弟子がそんなこと思うのはまずくないかしら・・・?」
まぁ、弟子たちはイエス様が祭司長たちにひっ捕らえられた時に脱兎のごとく散り散りに逃げていってしまったように、まだまだ弟子たちは未熟であったということですね。
ですが、イエス様はしっかりと手などにある刺し傷を見せられて、弟子たちもイエス様がご復活をされたことを確信することになります。
もちろん、他にも主とイエス様はいろいろな疑いの意見が出てくることも想定してか、イエス様が処刑されて息を引き取られた後のお身体を、盗んだというインチキな方法ではないということも証明できるように、墓を守る番人も用意しましたが、
イエス様がお墓に葬られた後、イエス様の墓にやってくるのは、番人と没薬などを塗るために訪れたマリヤたちであり、もちろん番人もお墓の中からイエス様のお身体を持ちだすことがないように見張っていました。
なら、イエス様のお身体がお墓の中から外に出ることなんてないはずですが、突然大きな地震が起きたと思えばお墓の入り口をふさぐ石が動かされており、登板の番人が入ってみると中に会ったのはイエス様を包んでいた亜麻布だけで、お身体はもうそこにはなかったのです。
幻月「ということは、イエス・キリストが復活して自ら入口の石を・・・?」
そこまでは本当かはまだわかりませんが、これにより正真正銘イエス様は、十字架による磔刑から3日目に蘇られたということが証明され、さらに全てのご計画が実行されたということになりました。
阿求「私たちの全ての罪と代償による死の呪いを、全て打ち消すために敢えて残酷な十字架による磔刑を呑んで、処刑されて命を一度は落とし、そこから復活をされたことで、永遠の罪と許しを与え証明された。
私たちは、それに感謝してこれからも主とイエス・キリストを覚えて生きていかないとですね♪」
アーメン。
ここで、1曲讃美歌をお歌いいたします。
讃美歌『主は生きておられる』
♪♪~
主イエスは 我がため
十字架に つけられ
我が罪 あがない
墓よりよみがえられた
主は今 生きておられる
我が内に おられる
すべては 主の御手にあり
明日も生きよう 主がおられる
主は今 生きておられる
我が内に おられる
すべては 主の御手にあり
明日も生きよう 主がおられる
~♪
コンガラ「・・・
イエス・キリストが身代わりとなって死と罪を全て打ち消したことで、主も、全ての信仰する者も永遠のいのちを得た。
だから、お前もこれからも主、イエスと共に生きていくということだな」
はい。
もちろん、これが終わりではありません、むしろ今日からが始まりです。
魔理沙「私たちも今週はイースターで楽しくお祝いして、これからは私たちは主、イエス、聖書を広めて行くように心がけていこうぜ」
アーメン
では祝祷いたします。
罪に満ち、死の呪いという大きな代償を背負った僕らを救う為に、主がおられる天の御国から来られ、あなたは全く罪もないのに、私たちの罪や死の呪いを解くために全てを背負い、最凶最悪の処刑方法、十字架による磔刑をあえて受けいれ3つの苦を背負われ息を引き取られた主、イエス・キリスはその3日後に蘇られ全ての赦しと永遠のいのちを証明しお与えになったことを感謝いたします。
世間は戦争や重罪など多くの混沌に見舞われておりますが、あなたが全ての者に罪の悔い改めを促し、そして平和と治安の改善へと導いてくれる聖霊の親しい交わりを、この世界に住む全ての者が覚え、あなたによって豊かに限りなく、とこしえにありますように。
魔理沙「アーメン」
ということでみなさん、今回の日記はいかがだったでしょうか?
魔理沙「この日記が勉強になったり、参考になったり、少しでもためになったと思ったら、是非、いいねとフォローをして『CLASS・M・ate(クラスメイト)』になってくれると嬉しいのぜ♪」
またこの日記でぜひ取り上げてほしいことも随時募集をしております。
ぜひコメント欄でリクエストしてくださいね。
魔理沙「これからも私たちと一緒にいろんなことを学んでいこうぜ♪ そしてコメントやリクエストも楽しみに待ってるぜ♪」
ではまた次回もお会いしましょう!
魔理沙「まったな~♪」
Masato Morimiya 使用立ち絵:はるか様・dairi様(https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645)(https://www.pixiv.net/users/4920496)