みなさんこんばんは、本日も幻想郷・霧雨魔法店内のスピリチュアルサロン、CLASS・M(クラス・エム)にお越しくださいましてありがとうございます♪
僕はこのサロンのマスターを務めております、九次元の白い守護聖人、守宮聖人(もりみやまさと)です。
魔理沙「よう! 今日もみんなに会えてうれしいのぜ♪
私は霧雨魔法店の店主、いつも明るく元気な人間代表の星の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ☆」
さあ、ではイースターハットについて学習していきましょう♪
サリエル「よろしくお願いいたしますわ。」
はい。
イースターハットは、正式には『イースターボンネット』と言いまして、ボンネットとは、帽子の中でも昔の女性の貴族がかぶるような華やかな帽子のことを言います。
元々は1870年ごろのアメリカで、当時から花の季節でもあるイースターの時期になりますと、教会で花を飾ったりなどをしてとても華やかなレイアウトで彩られた中で、イースターの礼拝を行われる際、参加するご婦人方がそれに合わせて花をはじめ、華やかにデコレーションした帽子をかぶるなどをして、春らしい正装をすることが習慣になったことからイースターボンネットが定着し始めたと言われています。
幽香「ちなみに礼拝後は参加者同士て、そのボンネットや正装を見せ合ったり、自分たちの教会以外の教会のレイアウトも観に行ったりして街中全体がイースターのお祭り気分になっていたそうよ
だからもちろん幻想郷中も静葉やリリーホワイトたちと協力して花などできれいに彩ってイースター一色になっているわ♪」
シンギョク「山も里も春の花で幻想郷を彩っているというわけね・・・」
コンガラ「なかなか美しくなっておって、私も良いとは思うぞ
・・・まぁ、私たちにとっては初にお目にかかる光景ではあるがな・・・」
魔理沙「まぁ、あまり西洋系のものって幻想郷では伝わってはなかったからな。
こんなに多くの西洋の風習やものが伝わってきたのは、ほとんどは聖人が幻想郷中で広めたからだろう。」
・・・いえいえ、みなさんが興味をもってくださったことも大きな理由ですよ。
幽々子「それはそうかもしれないわね♪
もう聖人くんが幻想郷に来てからは、クリスマスとイースターは幻想郷の風物詩としてすっかり定着したわよね♪」
小鈴「そうですね♪
そして今年は幻想郷に来たことある方みんなでイースターを楽しむ初めての年ですから、みなさんで一緒にイースターを盛り上げていきましょう♪」
その意気ですよ♪
さて、みなさん。 本日の日記はいかがだったでしょうか?
魔理沙「この日記が勉強になったり、おもしろかったと思ったら、是非、いいねとフォローをして『CLASS・M・ate(クラスメイト)』になってくれると嬉しいのぜ♪」
また、この日記でぜひ取り上げてほしいことがありましたらぜひコメント欄でのリクエストしてくださいね。
それではまた次回もお会いしましょう!
魔理沙「まったな~♪」
Masato Morimiya 使用立ち絵:はるか様・dairi様(https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645)(https://www.pixiv.net/users/4920496)