みなさんこんばんは、

 

本日も幻想郷・霧雨魔法店内の聖書サロン、CLASS・M(クラス・エム)にお越しいただきまして、ありがとうございます♪

 

僕はこのサロンのマスターを務めております、幻想郷の白い伝道師、守宮聖人(もりみやまさと)です

 

魔理沙「よう! 今日も会いに来てくれてありがとな。

 

私は霧雨魔法店の店主、いつも元気な人間代表の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ☆」

 

???「魔理沙・・・久しぶりにお会いしたと思いったら・・・」

 

???「聖書とイースターを教えたいから付いてきてくれといきなり誘うとはどういうことだね・・・?」

 

魔理沙「いやぁ、実はお前たちがずっと幻想郷から離れている間に、幻想郷が格段に平和になったから、それを見せてやりたいと思ったし、どうしてそうなったかも、あとはそれをお前たちにも教えてやりたいと思ってな?

 

今日は聖人から少しだけ聖書のこと聞いていこうぜ♪」

 

・・・魔理沙・・・

 

本当にまだまだ強引なところがあるんですから・・・

 

あ、申し遅れました。

 

僕は魔理沙によって幻想入りした幻想郷で聖書やイエス様、そしてイースターとクリスマスを伝道している守宮聖人と申します。

 

失礼ですがお名前は・・・?

 

明羅「明羅(めいら)と申す・・・」

 

里香「里香(りか)というのです。

 

でも本当に、何だか気持ち的に明るく感じられる気がするのです・・・」

 

魔理沙「おう

 

それこそまさしく聖人が私の魔法の失敗で幻想郷に来てから、聖人が色々なことをみんなに教えてくれて幸福度を格段に上げてきたんだよな。」

 

アリス「そうよ。

 

もしかしたら2人にとっても、聖書はきっと自分のためになる本になると思うから、是非学んでいらっしゃい。」

 

里香「・・・そう・・・

 

じゃあ是非聞かせてもらうのです。」

 

かしこまりました。

 

では、今回の聖書箇所ですが、イザヤ書9章1節から7節をお読みいたします。

 

「しかし、苦しみのあったところに、闇がなくなる。 先にはゼブルンの地とナフタリの地は、辱めを受けたが、後には海沿いの道、ヨルダン川の彼方、異邦人のガリラヤは光栄を受けた。

 

闇の中を歩んでいた民は、大きな光を見た。 死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った。

 

あなたはその国民を増やし、その喜びを増し加えられた。 彼らは借り入れ時に喜ぶように、分捕りものを分けるときに楽しむように、あなたの御前で喜んだ。

 

あなたが彼の重荷のくびきと、肩のむち、彼を虐げる者の杖を、ミデヤンの日になされたように粉々に砕かれたからだ。

 

戦場ではいたすべてのくつ、血にまみれた着物は、焼かれて、火の餌食となる。

 

ひとりの嬰児(みどりご)が私たちのために生まれる。 ひとりの男の子が、私たちに与えられる。 主権はその方にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君とよばれる。

 

その主権は増し加わり、その平和は限りなく、ダビデの王座に着いて、その王国を治め、さばきと正義によってこれを堅く立て、これをささえる。 今より、とこしえまで。 万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。』 イザヤ書9章1節から7節より

 

まず、東方のキャラクターの大半がそうであり、その中には明羅さんと里香さんも含まれますが、お二人はそもそもなぜ霊夢に戦いを挑まれたのですか・・・?

 

霊夢「そういえば明羅、あんたは博麗神社をのっとるために私を襲撃しようとしたわよね・・・?」

 

明羅「くっ・・・

 

もう良いではないか、そもそももうあの時は結局お主に敗れて・・・」

 

魔理沙「明羅・・・?

 

戦いに敗れただけでは、霊夢を襲撃しようとしたことに対する罪は消えないぜ?

 

幽香「そうよ?

 

とりあえず、罪が赦される方法を教えた時に、魔理沙はどうなんだって聞いて来ると思うから、その説明を先にしておくけれど、魔理沙は聖人を幻想郷に召喚させてから4年以上も聖人に教育されたり、霊夢だって聖人と何度も一緒になって、それを覚えたからそうなるようになったけれど、

 

やってしまった罪をしっかりと告白して、懺悔と悔い改める意志を持つように心がけて、主とイエス・キリストを信じてついていく。

 

それでようやくあなたと・・・里香、あなたもよ?

 

霊夢に襲撃したことに対する罪が赦されるようになるのよ・・・?」

 

里香「霊夢と魔理沙たちに連れられて久々に幻想郷に来たらやけに平和になっていると思いましたら・・・」

 

明羅「キリシタンが幻想入りしていたということか・・・」

 

キ・・・キリシタン・・・まぁ、確かに昔はイエス様に従事する者のことはそう呼ばれていましたね・・・

 

魅魔「・・・しかし、昔は天草四郎をはじめとした確かにキリストを宣教する者のことを当時の幕府は恐れて、キリシタンを排除させたが、意外にも自由で平和的だとは思わないか?」

 

里香「ま・・・まぁ正直、そんな感じはするのです・・・」

 

紫「まぁ、これも聖人が伝道しているプロテスタント系のキリストの哲学が異邦人を否定させずに、なおかつ自分を謙虚な姿勢にさせて、お互いを認め合うようにするように広めているというのが大きいでしょうね」

 

そうですね。

 

ということで、本題に戻りますがイエス様が主の身元からこの世界に来られた理由というのが、すべての方を主こそ、自分はもちろん家族や友人、さらには全ての自然や命を造られたお方であることを覚え、主を信じる者となり、それまで自分が負ってきた罪を告白し、悔い改め、そして永遠の赦しと命を得られるようにするためですが、

 

そのというのはもちろん、争いなどの他人に対しての心無いこともそのひとつになります。

 

主はこの世界を争いと憎しみで満たされたような世界になることを一切望んではおりません、むしろ主が造られた世界をこんな風に粗末にしようとするならば、主も終わらせようとして滅ぼそうと思われても仕方はありませんよね?

 

魔理沙「つまりはもしかしたらイエスがこの世界に来る約2024年前よりも前に、主はこの世界を終わらせるべく人類を滅ぼして、今私たちがこの世界に生まれてこれなかった可能性だって十分あり得たってことなんだぜ?」

 

明羅「・・・つ・・・つまりは、私がこの世界で生きていられるのは・・・」

 

霊夢「そう。

 

それでも主が命を与えて私たちをこの世界に送った、つまりは主にとって私たちは自分の子供たちのような存在だから、やっぱりすぐに見捨てられなくて、戦争とかの争いを終わらせて、みんながまた主を自分の父親のように慕って愛してくれるようにということで、イエス・キリストをこの世界に送ってくれたっていうことよ。

 

つまり、イエス・キリストは平和の君としてこの世界に降誕したということよ」

 

そういうことですね。

 

主は僕たちを憎しみの心ではなく愛する心で天の御国から見守られております。

 

なので是非争いや憎しみの心ではなく、愛と平和を大切に生きていくことにいたしましょう。

 

魔理沙「お前らだって仲間はいただろう?

 

仲間を思いやる気持ちがあるなら他の奴らだってできないわけはないからな」

 

明羅「なるほど・・・」

 

里香「そのお言葉はしっかりいただいておくのです」

 

ありがとうございます。

 

・・・と、実はもうひとつ、その自分よりも周りの方々を大切にするという聖書箇所と、それに基づいた実話を元にした小説があるので、今週はそれをテーマに紅魔館で東方文学部の学習会を予定しています。

 

それは塩狩峠という実際に会った鉄道事故を元にした小説で、クリスチャンでもある鉄道職員1人が自分の命を引き換えに数多くの乗客の命を救う感動作になります

 

では今週は紅魔館のドリーミーテラーズの学習会でこの塩狩峠という小説を詳しく学んでいきましょう。

 

魔理沙「感動する話だから、きっと小鈴とかが気に入りそうだな。

 

聖人、楽しみにしてるぜ♪

 

・・・ん、待てよ・・・?」

 

魔理沙、どうされましたか?

 

魔理沙「聖人、朗報だ♪

 

目標としたイースターまでに聖書を教えたい奴らにみんな会って、イースターと聖書とイエスを教えるという目標を達成させる方法を思いついたぜ♪

 

てことで今年のイースターは私や霊夢に関わった奴らみんなで、イエスの復活をお祝いだ♪」

 

霊夢「・・・

 

はぁ・・・大丈夫なのアンタ・・・?」

 

魔理沙「おう♪

 

この魔理沙さんにお任せあれ♪」

 

魔理沙、あとでそれを詳しく聞かせてくださいね。

 

魔理沙「おう♪」

 

さてみなさん、本日の日記はいかがだったでしょうか?

 

魔理沙「この日記が勉強になったり、参考になったり、少しでも面白いと思ったら、是非、いいねとフォローをして『CLASS・M・ate(クラスメイト)』になってくれると嬉しいのぜ♪」

 

またこの日記でぜひ取り上げてほしいことも随時募集をしております。

 

ぜひコメント欄でリクエストしてくださいね。

 

魔理沙「これからも私たちと一緒にいろんなことを学んでいこうぜ♪ そしてコメントやリクエストも楽しみに待ってるぜ♪」

 

それではまた次回もお会いしましょう!

 

魔理沙「まったな~♪」

 

Masato Morimiya 使用立ち絵:はるか様・dairi様(https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645)(https://www.pixiv.net/users/4920496