みなさんこんばんは、本日も幻想郷・霧雨魔法店内の聖書サロンCLASS・M(クラス・エム)にお越しいただきまして、ありがとうございます。
僕はこのサロンのマスター、幻想郷の白い伝道師、守宮聖人(もりみやまさと)です。
魔理沙「よう! 今日もみんなに会えてうれしいのぜ♪
霧雨魔法店の店主、いつも明るく元気な人間代表の星の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ☆」
慧音「聖人さん、三連休はしっかりと休めていますか?」
うーん・・・
まぁ、12月や1月のほとんどの週末よりは、やはり三連休とあって休めてはいますが、それでも土曜日は心療内科と、グループホームの自室で洗面台の掃除や寝具にパジャマの洗濯をしてきて、今日はもちろん礼拝もありましたからね。
ですが、今日の午後から明日の夜までは特に予定はないので、しっかり身体を休めたいと思っていますよ。
幽々子「まぁ、今月はもう1回3連休があるし、今、聖人くんが言ったように、仕事以外は落ち着き始めてきているみたいだから、休めなかった分しっかり休憩するようにしなさいね」
はい。
それでは今日も早速聖書を学んでいきましょう。
今日の箇所は、サムエル記第一8章5節から8節です。
『彼に言った。「今や、あなたはお年を召され、あなたのご子息たちは、あなたの道を歩みません。どうか今、ほかのすべての国民のように、私たちをさばく王を立ててください。
彼らが、「私たちをさばく王を与えてください」と行ったとき、そのことばはサムエルの気に入らなかった。そこでサムエルは主に祈った。
主はサムエルに仰せられた。「この民があなたに言うとおりに、民の声を聞き入れよ。それはあなたを退いたのであるから。
わたしが彼らをエジプトから連れ上った日から今日に至るまで、彼らのした事といえば、わたしを捨てて、ほかの神々に仕えたことだった。そのように彼らは、あなたにもしているのだ。』サムエル記第一8章5節から8節より。
さて、今日、2月21日は建国記念日、この国日本が建国されたことを記念する祝日で、天皇制である日本で初めて天皇である桓武天皇が即位した日が紀元前660年の2月11日であったことから、1967年に2月11日を建国記念日に制定さたそうです。
と、これに関しては神子さんの方がご存知ではないのですか?
神子「そうですね。
天皇というのは、日本で言えば国王に相当する存在。
その歴代の天皇のことは私はもちろん、屠自古と布都もしっかりと把握されていますよ。」
やはりそうでしたか。
ちなみに建国を祝う記念日である建国記念日という日は日にちは違えど、日本以外の国でも多く採用されておりまして、
例えばイエス様がご降誕された国であるイスラエルは5月14日(独立記念日)、アメリカなら7月4日(同じく独立記念日)など、正式に国と認められている国には、それぞれの国が誕生した記念日というものが、国自体のお誕生日とも言えるような特別な日ですから、ほとんどの国でそういう日が制定されているのです。
布都「日本以外の国にもちゃんと国ができた記念日を作って、建国を祝う・・・
どこの国も愛国心を持つことを大切にしてほしいという願いはあるもんなんじゃな」
・・・まぁ、中にはそうはいっていなかったり、傲慢で横柄な権力者に国民が苦しまれているという国もあるそうなので、今のイスラエルとハマス、ウクライナとロシア、香港と中国のように国同士での争いはもちろんですが、国内で争いが勃発している国だって少なくはありません・・・
屠自古「・・・
聖人は平和も願って聖書を広めてはいるが、思ったよりも争いっていうのは多いんだな・・・」
小鈴「まぁそれも全てサタンが、この世界の人々がみんな主とイエスさんの信仰でひとつになることだけはどうしても嫌で、欲や自己中心的になることを継承させて主への信仰を遠ざけようとしているという陰謀を中心にそうさせているのが元凶なのかもしれませんね。」
そうですね。
そこで、今回は建国記念日ということも踏まえて、この世界にはいくつもの国はあれど、誰にとっても王はイエス様であること、各々の権力者は主の教えを主に代わって国民に教え、すべての人が主の教えに従って生きていけるようにすることを覚えていただく題材でこの聖書箇所のことを学んでまいりましょう。
フラン「それじゃあ、今日お兄ちゃんは読んだ箇所って、イスラエルで初めての王様が王様になったときのことが書かれているのね。」
はい。
では、明日はこの箇所を詳しく学んでいきましょう。
魔理沙「おう。
今回の箇所はゆっくり学んでいこうぜ♪」
Masato Morimiya 使用立ち絵:はるか様・dairi様(https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645)(https://www.pixiv.net/users/4920496)