『われらの力であられる神に喜び歌え。 ヤコブの神に喜び叫べ。

 

声高らかにほめ歌を歌え。

 

われらの祭りの日の、新月と満月に角笛を吹き鳴らせ

 

それは、イスラエルのための掟、ヤコブの神の定めである。

 

神がエジプトの地に出ていかれた時、ヨセフの中に、それを証として授けられた。』 詩篇81篇1節から5節より

 

みなさんこんばんは、本日も霧雨魔法店内のスピリチュアルサロン、CLASS・M(クラス・エム)にお越しくださいまして、ありがとうございます。

 

僕はこのサロンのマスターを務めております、九次元の白い守護聖人、守宮聖人(もりみやまさと)です。

 

魔理沙「よう! 今日もみんなに会えてうれしいのぜ♪

 

私は霧雨魔法店の店主、いつも明るく元気な人間代表の星の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ☆」

 

小鈴「こんばんは、CLASS・M(クラス・エム)のお手伝いもしている、幻想郷の貸本屋、『鈴奈庵』の一人娘、本居小鈴です♪」

 

フラン「こんばんは、魔理沙とお兄ちゃんのお手伝いを頑張っている、紅魔館の主人の妹、フランドール・スカーレットよ♪」

 

そして、本日のフランのご同行者は、

 

レミリア「ごきげんよう。 フランの姉で紅魔館の麗しき主人、レミリア・スカーレットよ。」

 

そして、本日のお客様は、

 

慧音「みなさんこんばんは、幻想郷の寺子屋の校長、上白沢慧音です。」

 

妹紅「よう! 慧音の家で世話になってる藤原妹紅だ。」

 

映姫「みなさんこんばんは、幻想郷の裁判官、四季映姫です。」

 

鈴仙「こんばんは、永遠亭の医師の助手、鈴仙・優曇華院・イナバです。」

 

さて、鈴仙以外のみなさん、先週はお呼びできずに申し訳ありませんでした。

 

映姫「聖人さん、一生懸命になる気持ちはわかりますが、あなたは少し無理をしようとしすぎです。

 

具合が悪いときは、しっかりと自分の健康にも気をつけてください。

 

それではあなたは十分に伝えることもできずに、病に倒れますよ?」

 

・・・はい・・・肝に銘じておきます・・・

 

魔理沙「おうおう、ついにお前も映姫に叱られちまったな、聖人くんwww」

 

映姫「魔理沙さん、あなたは平気で人をからかうのことを悔い改めてください!

 

いくら聖人さんが今、あなたをかばってくれていますが、それでもこのままでは主からの怒りの裁きをうけることになってしまいますよ?」

 

小鈴「そうですよ魔理沙さん。

 

まずは聖人さんに謝ってください!」

 

魔理沙「ごめんちゃい!」

 

・・・明日から1か月間、魔理沙には毎日ピーマンを食べていただくのと、毎日掃除をやっていただくことにしますか・・・

 

魔理沙「も・・・申し訳ありません聖人さん、どうかお許しください!」

 

慧音「全く・・・、チルノたちがお前をマネするからそのたびに私は手を焼いてるんだぞ・・・?

 

少しは聖人を見習ってくれ!」

 

魔理沙「いや・・・そんなことしたら、病弱になりそうなんだが・・・」

 

鈴仙「魔理沙、そういうところは見習わなくていいのよ!」

 

・・・はぁ・・・

 

霊夢がいかほど魔理沙さんに苦労されたかがわかったような気がします・・・

 

レミリア「フラン、あんたも魔理沙にあこがれるのはいいけれど、変なところは見習うんじゃないわよ?」

 

フラン「・・・うん・・・」

 

妹紅「なぁ聖人、とりあえず本題に入ったほうが良くねぇか?」

 

・・・そうですね・・・

 

では本日の聖書の箇所に入らせていただきます

 

小鈴「今日は旧約聖書からなんですね。

 

どうしてこの箇所を選ばれたのですか?」

 

はい、今日は新月の日ということで、旧約聖書で新月が出てくる箇所をお読みいたしました

 

詩篇には一部にサブタイトルのようなものが存在します。 詩篇81篇のサブタイトルは、『指揮者のために。 ギテトの調べに合わせて。 アサフによる。』という名前です

 

詩篇81篇を書かれたアサフは、ミケランジェロが作られた彫刻、ダビデ像で有名なダビデがいた時代のリーダーの一人です。

 

アサフは神への賛美を導く音楽的な主導を行うことを務めながら、預言的な歌を歌うことのできる霊的な主導者でして、この詩篇81篇はアサフが神の民に呼びかけ、預言を伝えるものなのです。

 

魔理沙「イエスがこの世界に降臨するまでは、この世界を創造した主からの言い伝えを聞いて、一般民に預言者は主からの伝言を伝えることが大切だったんだな。」

 

そういうことです。

 

今回の箇所の題材として、新月と満月に日に仮庵の祭りという祭りを開き、その祭りで角笛を吹いていたということです。

 

フラン「その角笛って、お兄ちゃんが通っている教会の礼拝にも出てくるの?」

 

ええ、もちろんワーシップを歌って賛美するときに教会員の方が吹くことがあります。

 

音色はホルンに似ていますね。

 

新月が始まり、そして満月が完了をこの日記でも何度か表現されたように、聖書では新月を新たな始まり、そして月は約15日かけて満月となり、満月となった日を仮庵の祭りとしてお祝いします

 

また、新月をイエス様が十字架に架けられ死に打ち勝ち復活された日、満月をキリストの再臨をあらわすこと、そして角笛が天使が死者をよみがえらせるために吹くともいわれています。

 

今夜はイエス様の十字架からの復活を覚え、イエス様の偉業をたたえてみましょう

 

鈴仙「イエス様が十字架の死に打ち破られたように、コロナの脅威だって、イエス様は打ち破ることができる、それを信じ祈っていくべきですね。」

 

映姫「はい。」

 

恵み深い主よ、感謝いたします。

 

あなたが十字架で死を打ち破り、永遠の命と勝利をおさめられたことは、僕らの救いになりましたことをありがとうございます。

 

今、感染がさらに拡大し、コロナウイルス感染の脅威に脅かされている日本、世界を覚え、一刻でも早く、コロナに打ち勝つ日が来ますように、僕らをこれからも守ってください。

 

あなたが全ての悪に打ち勝ち、僕らの心を強めてくださることを心から感謝して、愛する主、イエス・キリスト様の御名によってお祈りいたします。

 

アーメン。

 

慧音「これからもみんなで一緒に祈っていきましょう。」

 

妹紅「おう。 しっかり祈っていくぜ。」

 

魔理沙「この日記を見ているお前さんも、祈って自分も、周りの人も、日本も、世界も強めていこうな。」

 

レミリア「運命を良い方向に変えていけるように祈れることを期待しているわ。」

 

アーメン。

 

今週も皆さんに、特別な守りがありますように。

 

Masato Morimiya 使用立ち絵:はるか様・dairi様(https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645)(https://www.pixiv.net/users/4920496