↑前回
みなさんこんにちは、本日も霧雨魔法店内のスピリチュアルサロン、CLASS・M(クラス・エム)にお越しくださいまして、ありがとうございます。
僕はこのサロンのマスターを務めております、九次元の白い守護聖人、守宮聖人(もりみやまさと)です。
魔理沙「よう! 今日もみんなに会えてうれしいのぜ♪
私は霧雨魔法店の店主、いつも明るく元気な人間代表の星の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ☆」
小鈴「こんにちは、CLASS・M(クラス・エム)のお手伝いもしている、幻想郷の貸本屋、『鈴奈庵』の一人娘、本居小鈴です♪」
フラン「こんにちは、魔理沙とお兄ちゃんのお手伝いを頑張っている、紅魔館の主人の妹、フランドール・スカーレットよ。」
そして今回のフランのご同行者は、
美鈴「みなさんこんにちは、紅魔館の門番、紅美鈴です。」
そして、本日のお客様は、
文「みなさんこんにちは、文々。新聞の編集長、射命丸文です。」
はたて「文と同じく幻想郷で新聞を出してる、姫海棠はたてよ。」
小鈴「それにしても、今日はこちらでお送りするなんて・・・
ちょっと意外です・・・」
白蓮「そうですね。
以前から響子があなたにお世話になっていたり、博麗の巫女や新聞屋さんなどであなたの噂は聞いておりましたが・・・
まさかあなたが私のところに来られるとは・・・」
星「ここは幻想郷の寺院、『命蓮寺』、仏教とはかけ離れているあなたがこちらにどんなご用ですか?」
魔理沙「ふふーん、それはだな?
今日、この聖人大先生は、墓掃除の大切さを取り上げたいっつうことで、命蓮寺にお邪魔することになったのぜ。」
ご先祖様に敬意を表すためにも、お墓参りやお墓のお手入れは徹底的に大切にしていただきたいと思い、今回のお掃除風水は、お墓掃除をテーマに行っていきます。
ということで、幾分お騒がせすることになると思いますが、白蓮さん、星(しょう)さん、今日はよろしくお願いいたします。
ということで、本日は
『聖人たちと学ぶお掃除風水』
月二回、風水の効果をいただくために掃除を心がけている僕が、いろんなところの掃除をおこなったことでの効果をご紹介するメニューとなります。
文「今回は屋外のものを取り行うのは、庭掃除の回以来でしょうか?」
そうですね。
でも、お墓もご家族・家庭などと関係されるものですから、これを機にお墓をしっかりきれいにしてご先祖を大切にすることを心掛けるようになっていただけたらと僕は思います。
ということで、命蓮寺のご住職、聖白蓮(ひじりびゃくれん)さんと、修行僧、寅丸星(とらまるしょう)さん、本日はよろしくお願いいたします。
白蓮「わかりました。 こちらこそよろしくお願いします。」
星「この機会に、お墓を掃除をし、ご先祖様をより大切にすることを、ぜひ覚えてくださいね。」
フラン「お掃除ってこんなに、いい影響が出るんだね。」
美鈴「そうなんですよ、妹様。
風水の力は気の力で強運をつかみ取る強い力なんです。
それに、お墓参りは毎月行くのが望ましいとされています。」
はたて「ま・・・毎月!!!?
自宅近くか、通勤通学の経路ならともかく、遠いとちょっと厳しくないかしら・・・?」
・・・まぁ確かに、例えば単身上京をしている方は、毎月お墓参りに行くのは、厳しいかもしれません。
僕の場合は、少なくとも家族で年4回は行くようにしています。
文「年4回の理由って何ですか?」
年4回の内訳は、元日、お彼岸(春分・秋分の日付近)・お盆の4回ですね。
比較的遠い父方の祖父母のお墓はこの4回ですが、家の近くにある母方の祖父のお墓は毎月、こちらは原則祖父の月命日に行っています。
やはりご先祖いてこそ自分がいるというのも事実ですから、その先祖にはしっかり敬意を持ち、そして先祖の存在を忘れないようにする、つまり『リメンバーミー』ですね。
白蓮「定期的にお墓をきれいにして、ご先祖様を大切にしていれば、ご先祖様も自分を守ってくれるようになります。
少なくとも、親が万が一良くない親だった時こそ、ご先祖様のお墓を掃除をして、ご先祖様助けを求める、これもこの苦難や窮地から脱出できる方法の一つになれる、お墓参りってそういうものだと思います。」
ちなみに、風水でも自分の子孫が守られ、健康で元気なお子さんに恵まれる作用があります。
これからも健康であかるい家庭を築きたい方はお墓参りを徹底してみてはいかがでしょうか?
魔理沙「なるほどな。 そんで今日は・・・
ぜぜっ! 私んちの!!!」
魔理沙、あなたはお父さんとの人間関係が良くなくて一人で住まわれていたそうですが、魔理沙だけでもお墓参りを徹底すれば、きっと家庭の円満が戻ると思います。
ぜひ、魔理沙の実家の方のお墓でお教えいたしましょう。
魔理沙「・・・」
魔理沙、自分のためです。
ではまず、お墓の一番上の部分は、たわしやスポンジでこすったり、せず、タオルで水拭きをしましょう。
お墓自体がご先祖様であるとも言われており、最上段は顔の部分ともいわれていますから、顔にたわしやスポンジをこすりつけるなんて失礼ですからね。
手拭いで優しく拭いてあげるつもりでお墓はタオルで拭いてピカピカにしましょう。
あとは、花の水はしっかりと変え、水ですすぎ洗うようにしましょう。
ちなみに、花立に建てる花には特にタブーはありません。
ご先祖様がシクラメンが好きであれば、シクラメンでも構いませんし、赤いバラが好きなら赤いバラでもいいのです。
ぜひご先祖様に好きなお花があったのなら、むしろそのお花を供えてあげるようにしてください。
そして、飲食物のお供えは、一回お線香のお供えをした後は、カラスにお墓を汚されないためにも、帰る時にちゃんと持ち帰ってくださいね。
魔理沙「そうなんだな。
引き続き、墓掃除の解説をやっていこうか?」
ええ、最近またコロナが感染拡大を起こしておりますが、そういうときこそ、うがい手洗い、そして、掃除、身体をきれいにすることが大切です。
お風呂はシャワーで済ませていませんか?
身体はしっかりと洗い、そして湯船にしっかりとつかって、汚れと厄はしっかりとるようしましょう。
きれいは健康の近道ですよ。
Masato Morimiya 使用立ち絵:はるか様・dairi様(https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645)(https://www.pixiv.net/users/4920496)