今日はココアの命日です。

6年になりました。





ココアはわんにゃの

保護施設の入口にお腹

の大きな母犬のリード

をくくりつけられ棄て

られた母犬の子です。



子犬を産んで2週間

で亡くなり獣医さん

からの電話で会長を

手伝って欲しいとの

連絡でした。


子犬の預かりに慣れて

おられる会員さんが

♂の仔2匹♀の仔1匹

3仔犬を預かりをされて


私は♀の仔犬を2匹を

預かりどちらかの仔犬

をうちの子に迎える事

になりました。


哺乳瓶でミルクを飲ませ

たら💩ちっこを促しを

して身体を拭いて


ミルクを飲ませるのは

2時間おきで 


主人は3交代で仕事をし

てたので


ゴン太のお散歩もしな

がらの子育てでした。


私とのお散歩は1時間で

戻ってゴン太はココアと

ミルクの部屋の前から

離れずで会わせてと

鳴き続けてました。


離乳食になる迄は寝不足

でフラフラでしたが

一生懸命に哺乳瓶から

ミルクを飲んで


お腹が空くとキャン

キャン鳴いて



会いたがるゴン太を

なだめたりと必死でした。


白色と茶色なので主人

が、ミルクココアと

名付けました。



ゴン太が、会いたくて

鳴き続けフードも残し

手でゴン太に食べさせ

てました。



会長にココアとミルク

をゴン太に会わせても

良いかと電話したら


ゴン太ちゃんは凄く

やんちゃな子だと

〇〇先生から聞いてる

ので危険なので会わせ

ないで下さいと言われ

ました。


私はココアミルクと

一緒に寝てゴン太は

2階のベッドで主人と

寝てましたが


気になってゴン太は

寝られなくて階段は

登れるけど降りられない

ので主人に抱っこして


貰って下りて来ると

直ぐにココアとミルクの

居る部屋の前で伏せを

する毎日でした。


お散歩は大好きなので

主人が、朝居る時は

お散歩へ約2時間近く


森林公園でお散歩へ

帰って来ると

ココアとミルクの部屋

の前でフードを食べ

て残すと手で食べさせ


部屋の前から鳴いて

離れないので獣医さんに

電話したらゴン太ちゃん

と仔犬会わせてあげて

下さいと


ゴン太ちゃんはやんちゃ

だけど優しい子なのでと

獣医さんが、山で母犬と

仔犬たち保護されて生後

すぐから育てて貰った

ゴン太です。


父犬も母犬と仔犬を

探してて保護をされて

います。


初めてココアとミルクを

見たゴン太はお腹を見せ

て寝転んで優しい目で

ココアとミルクを見て

ました。



ココアが、ゴン太に

近づいて行ってミルクも

ゴン太のお腹で寝る💤

ようになりました。


その日から私とゴン太

がココアとミルクを

育てる事になりました。


身体を舐めてちっこ💩

を促してくれたり


鳴くとお腹に寄せて

母犬のようでした。


ゴン太は2階で寝ずに

木製ラティスで作った

ゴン太のケージの中で

みんなで寝るように

なりました。


私とゴン太ココアと

ミルクは1階で寝て

ました。



ココアを初めて見た時

からココアをうちの娘に

ミルクの里親が見つから

なければうちの娘に

迎えようと育てて来ま

した。



ゴン太が、凄い声で

ギャン〜と鳴いて


お腹を見たら大切な

所が、ココアとミルク

に噛まれて傷だらけで

病院に連れて行ったら

これはどうしょうも

無いです。


ゴン太ちゃんはオッパイ

と間違えられて噛まれて

もこの子達を離したく

なくてずっと我慢をして

たようですね。



頑張って育ててくれた

と獣医さんにいっぱい

撫でて貰ってました。


離乳食になれば噛むこと

は無くなりますからと


時々キャンとゴン太は

鳴いてましたが、お腹

からココアとミルクを

抱いて離さないので

気づいてあげられなく

て可哀想な思いをさせ

てしまいました。


ミルクは里親さんに

迎えられました。


ゴン太はココアが可愛い

くていつも一緒でココア

はゴン太にべったりで

女王様ココアでした。


階段を4ヶ月で上り下り

をしてゴン太もココア

と遊びたくて勇気を出

して階段を下りたら

毎日階段で遊んでま

した。


滑り台のように走り下り

て来るので怖い遊びを

してました。



ココアが2歳になる前

に階段から下りられず

震えていて診察に連れ

て行ったら心臓病で


おすわりの仕方も気に

なりレントゲンを撮って

貰ったら股関節不全で

朝夕心臓の薬と股関節

の薬月1の股関節の💉

を10年以上飲み続けて

病院通いで車に乗ると

パニックで呼吸が、激し

くなり診察室に入る迄

続いていて診察室に入る

とピッタと止まり待合室

でゴン太にくっついて

ゴロンをして寝てて

今迄は何!って帰りの

パニックは治まって

ました。


ココアは毎日の薬は

手を突っ込んで飲み

お薬飲もうと言うと

側に来て心臓の薬は

甘いので飲みやすい

けど股関節の薬は苦い

らしいですが、頑張って

毎日飲んでくれました。


ゴン太が、虹の橋を

渡って玄関でゴン太が

帰って来るかと待って

お散歩の時もずっと

ゴン太を探していて



軽トラの後ろ乗って

吠えていた白いわんこ

をゴン太かと追いかけ

足を挫き股関節の薬で

腎臓が、悪くなってて

手術をする事も出来ず


入院させましたが、 

パニックで挫いた足の

包帯を外そうと噛んで

引き千切ってしまい


家に連れて帰らないと

ココアにはゴン太と

私たちが、いない事が

耐えられませんでした。


ハンガーストライキを

して面会に行くと私の

手から食べて


獣医さんがここに居るの

はココアちゃんには無理

だと


連れて帰り毎日高速で

点滴に通いました。


病院が休診の時は点滴

が、出来ないので教え

て貰い家で皮下点滴を

毎日して使った針や

輸液袋を返し2週間分

づつ点滴セットを主人

が、受取に行って貰う

介護生活になりました。


点滴の後でレンチン

したタオルをあてて

輸液が、浸透していく

ように撫でてると寝て

くれて


挫いた足を噛んだ為に

浸出液が止まらなくなり

ガーゼとくっつく包帯を

巻いてましたが、ガーゼ

では抑えられなくて

母乳パットを買って来て

あてたら浸出液を吸い

取ってくれて獣医さんが

貸してくれた褥瘡防止

のドーナツ型を足と手の

関節に着けて寝返りを

させながら頑張って

くれました。


ココアは主人が、電子

ピアノを弾くと側に

行ってて主人はゴン太

に付いて来てると思って

たそうです。


電子ピアノを弾くと

歩けないココアが顔を

向けて嬉しそうなお顔で

聞いててこんなに好き

だったらもっと弾いて

あげたら良かったと



ココアは、頑張って

頑張って笑顔をいっぱい

見せてくれて生きぬき

ました。



ゴッコはゴン太とココア

の生れ変りだと思って

います。


保険所に行った時間は

16時前で会えなかったら

ゴッコは名前もない番号

で次の日に殺処分され

会えた事は奇跡でゴン太

とココアの生れ変わって

会えた子だと信じて

います。



ゴン太とココアに

そっくりな甘えん坊さん

にどんどんなって来て

います。




ココアの花を生けて
くれました。