8年前、バリ島にやって来ました。


 
知り合いゼロ、土地勘ゼロ。
 
知っていることはバリのビーチに、世界にも類を見ないような、たくさんのゴミが流れ着いているという情報だけ。
 
初めの頃は『日本で何か悪いことをしたから罰として掃除に来させられたの?』って聞かれたりするくらい、不可解な行動にも思われていました。
 
 
 
僕の信念は一つ。
 
『この現状を何とかしたい』と言うことだけ。
 
一人では、心がぐちゃぐちゃになりそうな目の前の海に広がる状況のなか、
 
バリのみんなに笑顔を支えてもらいながら、
 
どこに続いているかも分からないようなトンネルを小さなスコップで掘るように、
 
毎年続けて来ました。
 
 
 


そうして8年目の今年。

 
スコップが突然、向こうへと突き抜け、光が飛び込んで来た。
 
そこにどんな光景が待っていたかは、タイムラインを遡って見てほしいですが、
 
インドネシアの多くの人に認知してもらえることができ、
 
そしてまた、宇宙の子マサのやっていることを多くの人に伝えたいと、プロの撮影クルーの方に映像として残していただきました。


 
 
 

僕がみんなに見てほしい、伝えたいことは、
 
ゴミ拾いやビーチクリーンと呼ばれる表面的な姿では全くなくて、
 
信念を持って生き、困難な物事に向き合う中での姿。
 
 
 
僕に生きる救いを与えてくれた歴史上の人たちは皆、困難に立ち向かい、人の心に光を与えて来た。
 
僕も同じように、社会や、壁と向き合う人の心に光を届けられる存在になりたくて、それを生きようとしています。
 
 
 
応援してくれている皆さん本当にありがとうございます!
 
みんなの支えのお陰でここまで来れています。
 

動画はインドネシア語だけど、雰囲気だけでも感じてみてね😉

 
(映像を作ってくださったアディさん、マリオさん、本当にありがとうございます)